● 公的な場で、侵略戦争を全面否定する古賀俊昭都議(自民党日野市選出)
「侵略戦争云々というのは、 私は、全く当たらないと思います。じや、日本は一体どこを、いつ侵略したのかという。どこを、いつ、どの国を侵略したかということを具体的に一度聞いてみたいというふうに思います。」(古賀俊 昭自民党都議2004/10/26都議会)これは間違った事実認識だと教えることのどこが「誹謗・中傷」なのですか。都 教委は、これで増田先生を「戒告処分」にしました。
● 土屋敬之都議(民主党板橋区選出)による人権侵害、最高裁で確定!
最高裁は、土屋たかゆき都議 の北千住駅頭における増田都子足立十六中教諭(当時)に対する街頭宣伝は人権侵害に当たるとして35万円の損害賠償金の支払いを命じました。(2003/5/30)都立板橋高校の卒業式(2004/3/11)を、罵声で混乱に陥れたのも土屋敬之都議です。こんな男が「教育正常化を阻む東京都教育庁のサヨク幹部」(雑誌『日本』 2006/4月号)と称して、都教委を引き回し東京の教育を破壊していることは許せません。
● 都教委は、増田都子先生の不当解雇を撤回せよ!
憲法に忠実に、正しい歴史認識を、生徒に教えた先生を教壇から追いやることは、憲法・教育基本法改悪、戦争を出来る国にすることの第一歩です。戦争の惨禍への反省から獲得した平和と民主主義を失うことは、戦争でなくなった300万人の命の犠牲を無にすることです。 |