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そこで勤務時間終了の午後5時45分にセンターを出て、午後6時45分に我孫子の自宅に到着。郵便受けに入っていた東京都の封筒を開けたら「分限免職処分」という文書が入っていた、というわけです。 理由は、「処分を受けたのに、反省せず、改善が見られないので、公務員不適格」だとか!? 無法地帯の犯罪都教委のなすことですから、特に驚きもしませんでしたが、こんなやりたい放題の不法行為は、絶対に許してはならない!と思います。 誤った歴史認識を批判し、中学生に正しい歴史認識を育んだ教師」が、なぜ「公務員不適格」なんでしょうか? はばかりながら、私が「教師不適格」なら、「適格」教師など日本にはいない、と言ったとしても「夜郎自大」のそしりを受けることはない、と考えています! 教育内容を理由とした「分限免職」処分に対する闘いは、「福岡伝習館高校」免職事件以来ではないでしょうか? 少なくとも東京都教育委員会始まって以来、60年間でも最大の教育基本法第十条への違反行為の暴挙だと思います。 そこで、和久田修弁護士と相談して、これについては和久田事務所の4人の弁護士さんと、あと1人の方を入れて5人の弁護団を組み、人事委員会闘争、裁判闘争を断固、闘っていくことになりました。 それで申し訳ありませんが、費用がたくさんかかりますので、もし可能でしたら同封の振り込み用紙のrTKP(都教委、けっ飛ばせプロジェクト!?〉」カンパを、よろしくお願いします!
●増田先生、返事が遅れてしまいごめんなさい。 先生の処分の話を聞いて、本当にびっくりしました。教育委員会は、生徒の何を基準に先生を『悪い先生』と決め付けているのか、よくわかりません…。 でも、先生に宛てられた励ましのメールを見て、こんなに先生のことを応援している人がいるんだと分かって、本当に嬉しく思いました。九段中の生徒の中にも、同じ考えの人がいてよかったです。 今、教育委員会の処分の話を聞いて、自分のことのように悔しいです。先生が悔しいときはその悔しさをを分け合えるように、先生が悲しいときはその悲しみを分け合えるように、いつも応援しています。先生も私たちがいつも応援しているということを忘れないで、嬉しいことがあったらその喜びを分けてください!これからも、納得のいかないことに断固として戦って正義を貫いてください!!!! ●なんで増田先生がクビなんですか?! おかしいじゃないですか! なんで○○君のお父さん一人の苦情で増田先生がこんな目にあわなきゃいけないんですか? 都教育委員会はどうかしてます! 石原慎太郎はなにしてるんですか?先生の教育のどこが悪いんですか? 正しいことを教えようとしているのに!過去の過ちを認めないどころか肯定しよケとする都知事を、どうして一千万都民は支持するのでしょうか?みんな騙されているだけです! もっとこの問題が大きくなれば、さすがに頭の悪い都民でも、都知事のバカさかげんがわかるでしょう。僕は応援しつづけるので、これからも頑張ってください。
<アンカー> 日本の東京都教育委員会が、日本の歪曲された歴史認識を批判してこれを生徒に教えたという理由で、現職教師を解雇して波紋が広がっています。東京の金デフェ特派員です。 〈レポーター> 東京都内の中学校で社会科を教える増田都子教諭は、去年3月、盧武鉱大統領の三一節演説文を見て、この演説文を教材に討論授業を行ないました。そして生徒たちが書いた文を集めて、盧大統領に手紙を送りました。大統領の憂慮とは違って、日本の生徒たちは過去史について謝罪して真実を反省する正しい歴史を学んでいる、という点を示すためでした。 <増田都子教諭> 「私は正しい歴史認識を教えているのであって、誤った歴史認識を批判するのは社会科教員として当然です」 <レポーター> また、「日本はいかなる国も侵略した事実はない」という歴史歪曲発言を繰り返した東京都議会の自民党議員を、授業時間に条目別に批判・しました。東京都教育委員会は昨年9月、増田教諭に研修を発令して授業を出来なくしたのに続き、先月末に電撃的に解雇しました。 <増田都子教諭> 「当たり前の努力をしている教員をクビにするわけなので、こんなものは絶対に許すわけにはいきませんので、あらゆる手段を使って戦っていきたいと考えています」 <レポーター> 増田教諭の討論授業で、生徒たちは日本の過去史について正しく学ぶことができ、日本が周辺諸国に真摯に謝罪しなければならない理由も分かるようになりました。増田教諭は、この教室で授業をすることはできなくなりましたが、真実を教えねばならないという所信には変わりがありません。 【SBSテレビ5日夜8時のニュース】 東京都、侵略戦争批判の教育教師を免職処分 <アンカー> 日本の公立学校教師が、授業時間中に日本の歴史歪曲を批判して、解雇ざれました。梁ユンソク特派員です。 <レポーター> 恥ずべきことに、ある都議は日本の侵略事実を否認している。教育委員会は、侵略を正当化した扶桑社教科書が一番良いと言う。こんな歴史捏造主義者たちは、独立記念館に一度行ってみなければならない」。 東京の公立中学校の社会科教師である増田さんが盧武鉱大統領に書いた手紙の中の一節です。盧大統領の昨年の三二節記念演説と一緒に、授業資料に書いたものです。 しかし、独特の授業方式で正しい歴史を教えるという増田教諭に、教育委員会の懲戒処分が下りました。不適切な学習資料だったというのです。先月末には解雇にあたる免職処分を受けました。懲戒期間中にも自分の主張を曲げないなど反省の色がないという理由からでした。歴史歪曲を批判する教育現場の声を押さえつけようとする意図が覗えます。 <増田都子教諭> 「正しい歴史認識を教えるという当たり前の努力をしている教員をクビにするわけなので、こんなものは絶対に許すわけにはいきません」 <レポーター> 東京都教育委員会は、極右派である石原都知事の指揮の下、都立中学校に扶桑社教科書を採択させるなど教科書歪曲を直接・間接に支援しているという批判を受けています。 【連合ニュースY T N 2006−04−0409:28】 東京都、侵略戦争批判の教育教師を免職処分 〈金芝記者〉 東京都教育委員会が、日常侵略戦争を擁護した都議会議員を批判する授業をした中学校教師を免職したと東京新聞が報道しました。 東京都教育委は、公民の授業で日帝侵略戦争を批判する授業の補助資料を使い、東京都議会議員の実名を挙げて、「歴史偽造主義者」と批判したある中学校教師を先月末免職処分にしました。 この教師は、「都議会を誹謗したのではなく、誤った歴史観を批判したもの」と、処分に不服だとして人事委員会に審査を要請する方針です。 【ハンギョレ2006−04−0420:27】 盧大統領にr過去反省」の手紙送った日本の教師免職 昨年盧武鉱大統領に送った手紙の内容が問題になって、東京都教育委員会から戒告とともに研修処分を受けた東京九段中学校の増田ミヤコ教師(56歳、写真rハンギョレ」2005年10月2日〉が、最近免職された。 都教育委は先月31日、増田教師に、研修を受けても反省しなかったという理由を挙げてr分限免職」を通知した。 この処分は、「公務員としては非適格」だと判断した時に下される非常にめずらしい懲戒措置で、免職にはなるが教師免許は有効だという点が懲戒免職と異なる。 増田教師は4日、r本当に野蛮的な行為」だとし、「日本は民主主義国家でありながら、実際には露骨な暴力を行使しないだけで、全体主義国家と異ならない」と批判した。彼女は、都人事委員会に処分取消しを要求して免職取消し訴訟を起こすなど、揺れることなく闘い抜くつもりだと誓った。 増田教師は、昨年、生徒たちに日本の真の謝罪と賠償を促した盧大統領の3・1節記念演説を読んで感想文を書かかせ、盧大統領に手紙も送った。 都教育委は、この手紙の中で日帝侵略戦争を否定する妄言をした自民党所属東京都議会文教委員と扶桑社版歪曲歴史教科書を「歴史の捏造」と批判した内容を問題視し、彼女に研修処分を下した。 東京/文・写真朴ジュンオン特派員
●豊島勤労福祉会館6F大会議室 (J R線、西武線、東武線の池袋駅メトロポリタンロから5分、池袋消防署隣り) 資料代/500円 主催/集会実行委員会 都教委に抗議を! 東京都教育委員会教育長・中村正彦 裁判の傍聴のお願い 4月19日((水)2時30分東京地裁626号法廷 都教委個人情報保護条例違反告発裁判 (結審) 6月12日(月)1時5分東京地裁527号法廷 産経新聞社説、名誉既存裁判(判決) |