『免職処分』取り消し裁判、傍聴参加お礼 08/3/6 |
本日は、お忙しいところ、私の「分限免職」取り消し裁判のために、たくさんの方に傍聴参加いただき、たいへん、ありがとうございました。おかげで完全に満席にすることができました。 実は、この日も地裁前で国労闘争団の方々の座り込みがあり(13日の中西茂裁判長による鉄道運輸機構訴訟判決まで)、私も午前10時からここに参加。連帯の挨拶などさせていただき、午後2時半からの裁判には国労の方々にも多数の参加をいただきました。ありがとうございました! さて、法廷のほうは、ウチの弁護士様の書面提出が本日(つまり、裁判所指定の締切日を大幅超過)だったため、裁判長様から何連発!? というイヤミをいただいてしまいました。渡邊弘裁判長は、つい先日、七生養護学校の金崎校長に対する都教委の不当処分を取り消す、という画期的な判決を書かれた方なのですが・・・どうなりますか・・・ でも、ウチの弁護士様、書面提出は遅いのですが、提出された内容はバッチリ!? なのです。添付ファイルに付けましたので、お時間があれば見てください。 控え室でのミニ集会の後、午後4時からは国労の方々とともに昭和シェル石油労組の裁判に傍聴参加しました。これは、昭和シェル石油労組に対する会社側の不当労働行為について、大阪地方労働委員会から始まって中央労働委員会まで20年間、労組側が勝ち続けていたのを完全にひっくり返して会社側を勝たせた、という1審判決の控訴審でした。 このひどい1審判決を書いたのは「都教委の日の丸・君が代強制10・23通達は違憲・違法」と画期的判決を書いた難波裁判長その人なのでした。んーーー・・・裁判官って分からない人種!? この裁判後、控え室でミニ集会。「理不尽なものには、相手が誰であれ、ともに連帯して闘っていきましょう! ぜひ、『たたかう! 社会科教師』(社会批評社)のご購読を!」とアピールさせていただきました! |