ぜひ、『「武力信仰」悪夢再現を憂える』のご購読を! 4/14

皆様

 こんにちは。増田都子です。転送大歓迎! 重複、ご容赦を!

  「 実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」(略称:都教委を訴える会)の共同代表をしてくださっている佐藤昭夫先生(弁護士、早稲田大学名誉教授、不戦兵士・市民の会理事)が、米寿に当たり、とても教えられるところの多い、下記著書を出版されました。

 仙台陸軍幼年学校を出られ、「当時、(陸軍士官学校)航空科に進むことは特攻要員として死ぬことだったのに、私らは、それを進んで志願しました。」(P56)という先生の、日本社会の現状への警鐘、そして、大学の講義だけではなく、日本国憲法の理想の実現のために、労働者の闘いに連帯し、数々の労働裁判に提出された意見書が掲載されています。

 本書は、先生のその集大成と言えるものだと思います。少々、高価かな? という気もしますが、本当に内容豊富ですし、末尾に掲載しましたが、悠々社に直接、購読を申し込むと\3000です!

 ぜひぜひ、ご購読をお願いします。本当は、一番に安倍晋三さんに読んでほしいんですけど(笑)…

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悠々社刊  定価3500+

「武力信仰」悪夢再現を憂える

 ──戦後労働法を学んだ陸軍将校生徒(米寿の記)

                     佐藤昭夫著

目 次

第一部 「国のため」「自存自衛」とは、何を意味するのか

      ──戦前・戦中の経験と現状批判

第1章 生き残った陸軍将校生徒の反省

2 章 歴史は「思い込み」ではない

──戦争の犠牲者を「犬死に」としないために

3 章 「本当の平和」とは、どういうこと?──その実現に何が必要か

4 章 「国のため」とは、どういうことか──私の体験から

第二部 権力による事実隠蔽、批判封殺、意識誘導の危険性

      ──教科書選定への介入、原発推進批判の排除

5 章 都教委による実教出版の日本史教科書排除は、真実を隠し、教育を破壊するもの(東京地裁での陳述)

6 章 原発災害を起こした国による経産省前テントひろば立退き・損害賠償請求裁判

第三部 労働基本権の法理を主張して(告発、意見書など)

──裁判等の現実と諦めない実践の必要

第T 基本的視点

7 章 労働法学で私のめざすもの──早大最終講義

8 章 労働基本権の敵対物としての規制緩和

9 章 医療法人南労会の不当労働行為に対する大阪地検への告発

──確定判決により支持された労働委員会救済命令違反

10章 早稲田大学の労働基準法90条違反に対する東京地検への告発、その後の経過

 第V 裁判所、労働委員会提出の意見書

  A 公序良俗、労働者個人の権利、人格権に関するもの

11章 〈日本郵便局事件〉補充意見書

──新たな類型の事案に対して、意見書はどうあるべきか

12章 〈キヤノン電子労組・眞壁事件〉

13章 〈郵政公社事件〉──胸章着用拒否の正当性

(後略  詳しくはhttp://www.yuyusha.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E6%AD%A6%E5%8A%9B%E4%BF%A1%E4%BB%B0-%E6%82%AA%E5%A4%A2%E5%86%8D%E7%8F%BE%E3%82%92%E6%86%82%E3%81%88%E3%82%8B/

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