3/12(木)「『教育問題』を考える」変革のアソシエ・近現代史講座のご案内 3/9 |
皆様 こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! 毎月第2木曜日、「育鵬社『歴史偽造』中学歴史教科書を読みながら、真実は何か?」を考えてきましたが、その近現代史講座の最終回です。 *日時: 3月12日(木)19:00〜21:00 *場所:東京中野・協同センターアソシエ 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ−ンビル301号 中野駅南改札口新宿方向に線路に沿って徒歩2分 電話 03-5324-1395 *参加費:1000円 *テーマ:「明治憲法から現在までの教育問題を考える」 *内容 下村博文という人は文科大臣をやっていますが、政治資金問題で、平然と嘘をつき、その上に口封じメールなんぞまで暴露されています。こういう人が「道徳の特別教科」化なんて、よ〜いうよ!? ですけど・・・ しかも、この文科大臣は、「文科省の保管庫で教育勅語の原本発見」とかいうことで舞い上がってしまったらしく、去年の4月8日には記者会見で「教育勅語そのものの中身は、至極 全うなことが書かれているというふうに思います」なんぞと公言しました。 http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1346282.htm 本講座では明治憲法と「教育勅語」を読みます。そして、「修身」という「筆頭教科」だった道徳の国定教科書のなかで、どのように「教育勅語そのものの中身は 至極 全うなこと」が書かれていたか、検証したいと思います。 そして、その後の日本の教育の歴史と侵略戦争の関係、敗戦後の日本国憲法と1947年教育基本法、第一次安倍内閣で改悪された教育基本法、現在の道徳の「特別教科」化の意味するものを考え合っていきたいと思います。 ご都合のつく方には、どうぞ、ご参加ください! |