皆様

　こんばんは。増田です。 「実教出版教科書問題に関し、違法不当な東京都教育委員会を訴える会」（略称：都教委を訴える会、共同代表：佐藤昭夫・早稲田大学名誉教授、高嶋伸欣・琉球大学名誉教授）事務局としてのお知らせです。

件名裁判 の第４回　口頭弁論が３月　５日（　木　）１６　時　〜（東京地裁　４１９号法廷）において行われます。

　都教委は現在、無法地帯と化していますから、やりたい放題、言いたい放題、です。

　私たちは「文科省検定済教書を、さらに審査する二重検定の権限は、教育委員会には与えられていない」という主張していますが、それに対して、都教委は「地方自治の原則から、文科省検定済教科書について、『所管する学校の教育に使用するのに適しない点はないか』を再度『審査し』、特定の文科省検定合格教科書について『所管する学校の教育に使用するのに適切ではない』と公定する権限が与えられている」なんぞと、厚顔無恥な主張をしています。

　そんなふうに「地方自治の原則」を使うかっ…！？　今回、私たちは徹底的に反論をします！　弁護士さんと高嶋先生が陳述の予定です。

　平日の昼間で仕事をお持ちの方には厳しいかと思いますが、ご都合のつく方には、ぜひ、傍聴参加をお願いします！