30日、都教委糾弾ビラまき「都教委のレベルは、ガリレオの時代の…」!? 9/27

皆様

 こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。

 たいへん、過ごしやすい季節となりましたが、我が都教委サマは相変わらず、時代錯誤の暴走をしっぱなしです。もっとも、それは極右・日本会議に乗っ取られた我が日本政府にして同じですが・・・

 しかし、諦めたら、その時が終わりですから、できることは、頑張ろうと! と思います。

 東京都学校ユニオン月末恒例ビラまきを以下の内容で、308:009:00、都庁第二庁舎前で行います。目を通していただけたら嬉しいです。

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<都教委のレベルは、ガリレオの時代のカトリック教会!?>

★またもや、都教委が違法不当な教育への介入を行い、実教出版歴史教科書の採択はゼロ!?

 都教委は8月28日の定例委員会において、都立高校の教科書採択を行いました。6月26日の定例会で、去年と同じ「実教出版歴史教科書を学校(教員)は選定するな」という違法不当な「教育内容への干渉」通知を出していましたから、予想通り、当該教科書を選定する学校(教員)はゼロ、採択もゼロでした。

 選定禁止理由は「一部の自治体で公務員への国旗・国歌強制の動きがある」という記述が「都教委の考え方と異なるから」です。

☆「実教出版教科書問題に関し、違法不当な都教委を訴える会(略称:都教委を訴える会)」の準備書面の一部をご紹介!

 被告(都教委)は「学習指導要領及び通達に基づく校長の職務命令に従い、教員が国旗国歌の指導を適正に行うことは、教員の責務である」と常に強調するが、その学習指導要領を作成したのは文科省である。

 そして、その当の文科省自身は、「職務命令」は「強制」力を持つから、国旗国歌について、本件教科書の「『一部の自治体で公務員への強制の動きがある』という記述は不適切とは言えない」と公言しているのである。これは、当然の評価であり見解である。

  そもそも、本件教科書の「記述は、学習指導要領及び通達に基づく校長の職務命令に従い、教員が国旗・国歌の指導を適正に行うことは、教員の責務であるとする都教育委員会の考え方と異なる」という「考え方」自体が、非常に特異なもの、と言うべきであるが、今この点は措いたとしても、教員の責務についての都教委の「考え方」と客観的事実についての記述とを、同じ次元で考量するという方法自体が誤りである。

 もし仮に「考え方で客観的事実が否定できる」と都教委が考えているのであれば、そのレベルはガリレオの時代のカトリック教会ということになってしまうであろう。

☆都教委よ! 

 時代錯誤な2014年『627見解』に基づく本年「626」通知を撤回せよ!