9/11(木)「『日韓条約』を考える」変革のアソシエ・近現代史講座のご案内 9/9 |
こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。 毎月第2木曜日、「育鵬社『歴史偽造』中学歴史教科書を読みながら、真実は何か?」を考える近現代史講座です。 *日時:9月11日(木)19:00〜21:00 *場所:東京中野・協同センターアソシエ 東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ−ンビル301号 中野駅南改札口新宿方向に線路に沿って徒歩2分 電話 03-5324-1395 *参加費:1000円 *テーマ『日韓条約』 *内容 来年2015年は、あのアジア侵略戦争の帰結であった太平洋戦争の敗戦から70年、日韓条約・協定を結んでから、ちょうど半世紀となります。 育鵬社歴史教科書の「日韓条約」に関する記述は、たったの3行です。「わが国は1965(昭和40)年、韓国と日韓基本条約を結び、韓国政府を朝鮮半島にあるただ一つの合法的な政府として認めました。」 他の教科書には「サンフランシスコ平和条約が結ばれてからも」国交がなかったこと、1950年代から交渉があり、アメリカの強い要請」があって「1965年、日韓基本条約」を結んだ事実、「朝鮮民主主義人民共和国とはまだ国交がありません。」という事実などが…ま「最低限」ではありますけど…きちんと書いてあります。 育鵬社歴史教科書の記述には「歴史偽造」こそありませんが、この記述では、中学生達は日本に最も近い外国と、「わが国」が、どのような過程を経て、どのような関係ができてきたのか、できてこなかったのか、全く理解できないのではないでしょうか…わざわざ、理解できないように書いてあるとしか思えません。 さて、いったいどうして、1950年代から交渉して10余年もかかって、やっと「国交正常化」ということになったのでしょうか? 「国交正常化」したにもかかわらず、50年後の今日現在も、隣国と「正常」な関係ができていると言えない状況にあるのは、なぜでしょう? 竹島は、どのように「交渉」し、決着したのでしょうか? 「慰安婦」問題は、どのように取り扱われたのでしょうか? 今回もたくさんの原資料をご用意いたしました。ご都合のつく方には、ぜひ、ご参加ください! |