6/12「育鵬社教科書の描くベトナム戦争」変革のアソシエ、近現代史講座のご案内 6/10

皆様

 こんばんは。犯罪都教委&15悪都議と断固、闘う増田です。これはBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を。

 来年でベトナム戦争終結40周年になります・・・敗戦70周年であり、日韓条約50周年でもあり、ですが・・・育鵬社歴史教科書はベトナム戦争をどう記述しているでしょうか? 他の教科書には、どのように記述されているでしょうか?

 安倍政権による憲法解釈変更(=憲法破壊)での集団的自衛権の行使容認、秘密保護法、教育関係法規のとどまるところを知らない改悪・・・これらは、ベトナム戦争を振り返る時、日本にとってどのような意味を持つか、明確になると思います。

 皆様と考えあっていきましょう。ご都合のつく方には、ぜひ、ご参加ください!

○日時 612日(木)19002100

○場所   東京中野・協働センター・アソシエ  

   中野区中野2-23-1 ニューグリ−ンビル301号  中野駅南改札口3分    

   電話    035342-1395 

○テーマ 「ベトナム戦争と日本」

○内容

 1940年日本軍の仏印進駐〜1995年ベトナムのASEAN加盟までの歴史事実を見ていきます。

 使う資料はペンタゴンペーパーズ=『ベトナム秘密報告』(ニューヨーク・タイムス編 サイマル出版会)、これを暴露したエルズバーグ博士の『ベトナム戦争報告』(筑摩書房)、中村吾郎『戦場の枯れ葉剤』『母は枯れ葉剤を浴びた』(岩波書店)、田中豊『政府対新聞』(中公新書)等です。