皆様
おはようございます。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
東京都学校ユニオンの月末恒例・都教委糾弾ビラまきを、今月は明日30日、8:00〜9:00、都庁第二庁舎前で行います。
以下、ビラ内容をご紹介します。
安倍内閣による憲法破壊活動が続く中、都教委の違法行為も、どこまでも続いていくようです。なにしろ「都教委の辞書に『反省』の文字は無い」!? 状態…そんな連中が「子どもたちに道徳教育を施せ」なんですから…
<都教委、またもや、違法行為が確定!・・・「授業してたのに処分」事件>
★違法な人権侵害行政を続ける都教委が、子どもたちに「道徳教育」とは???
都教委は高校教諭が『日の丸・君が代』不起立に伴う再発防止研修命令に従わなかったことを理由として、6ヶ月の減給処分をしました。去年12月26日、当組合が配布した都庁前ビラでもお知らせしていましたが、これは「違法」と東京地裁で断罪されました。
教諭は、授業が5時間も入っており、本務である授業を優先して「研修日を変えてほしい」と申し出たのにもかかわらず、配慮せず、都教委は処分に突っ走ったのでした。地裁判決敗訴は12月19日のことです。そして、期限の本年1月6日までに控訴できず、都教委の敗訴が確定しました。
いったい、これで、何件目の都教委「違法」判決、確定でしょうか?
当組合委員長の増田都子教諭(当時、足立区立第十二中学校)の個人情報を当時の右翼3都議に漏えいした違法行為、都障労組に対して研修会場を貸さないというイヤガラセの違法行為、「日の丸・君が代」不起立の教員に対する減給以上処分の違法行為、七生養護学校性教育事件での違法行為等々…数え切れません。
しかも、都教委ときたら、この違法な人権侵害教育行政の被害者たちから「謝罪せよ」と要求されても、ガンとして「ずっと法令を遵守してきた」と主張し、拒否しています。
都教委は、子どもたちに対しては「「豊かな人間性を培い、規範意識を高める」として、「道徳教育の推進」と「全都立高校に、教科『奉仕』の成果を踏まえ、教科『奉仕』とキャリア教育、道徳教育を一体化した新教科を設置」する(「平成26年度教育庁所管事業予算見積について」そうです。
☆都教委よ、違法な人権侵害の被害者に謝罪せよ!
違法な教育行政を積み重ねながら、なお、自らの「違法」行為を認めず、謝罪も拒否して、「貧しい人間性を培い」続ける都教委の面々にこそ、「規範意識を高める」ための、「道徳教育」を受けさせる必要があるのではないでしょうか?
<都教委、東京新聞で「まるでストーカー」と揶揄される!?>
都教委は、司法によって「『日の丸・君が代』不起立に対する減給以上処分は『処分権の濫用』であり、違法」という取り消し命令を出されました。ところが、都教委はこの「違法行為」を反省するどころか、呆れたことに、去年12月17日、もう一度「戒告」処分という再処分をしたのです。
都教委の面々は「反省する」という「道徳心」を持っているのでしょうか? 子どもたちに「イジメはいけません」と言いながら、「処分権」があるのをいいことに、「日の丸・君が代」不起立者には、処分=イジメをどこまでも続けるからねっ!? と宣言したに等しいものです。「前代未聞」、「異様な粘着気質」、「ストーカー」と揶揄される理由です。
☆去年12月20日の東京新聞記事の一部添付
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