やはり、「慰安婦」募集資金は日本軍の公費! 1/15

皆様

 おはようございます。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。

 下記チャイナネットに、いわゆる「慰安婦=日本軍性奴隷」問題について、中国吉林省公文書館が保管していた関東軍の極秘公文書が公開され、注目すべき情報がたくさんあったようです。既にご存知でしたら、申し訳ありませんが、MLなどでも、あまり、見かけないようなのでご紹介します。

 極限の戦時性暴力である日本軍性奴隷制度が日本軍=日本政府によって創設され運営されたものであることは、現在までに日本国内で発見された数々の文書によって明白でした。それは、「アジア女性国民基金」HPの文書庫 http://awf.or.jp/6/document.html にも「これでもかっ」(笑)というぐらい存在しています。

 しかし、1945年8月14日の降伏発表から占領軍がやってくるまでの2週間に証拠隠滅のため膨大な公文書焼却が行われ、あるはずだと考えられるもので、見つかっていないものも数多くあります。「慰安婦」募集(調達)のために「民間業者」に資金を提供したのは募集主である日本軍であったはずですが、日本国内では、その直接の証拠文書は見つかっていませんでした。

 それが、下記末尾にあるように吉林省公文書館の関東軍文書の中に存在していた! のです。

「満州中央銀行鞍山支店が関東軍第四課の承認を経て、軍用公費として日本軍の慰安婦調達専用資金の振替を行った記録がある。同様の形式の慰安婦経費振替は他の電話記録にも多くある。」と…

 ぜひ、この関東軍文書を見てみたいものですが、吉林省はかなり遠い(笑)…でも、日本の歴研究者の方々が公開されたこれらの文書を研究されて、近いうちに日本国内で発表されるであろうことを期待しましょう!


「人民網日本語版」2014年1月10日

新発見の日本軍文書:慰安婦が日本政府の行為だった

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2014-01/10/content_31148409.htm

発信時間:
2014-01-10 09:50:52 | チャイナネット

 吉林省公文書館はこのほど、中国侵略関連の日本軍文書を公開した。

 吉林省公文書館が新たに掘り起こした中国侵略関連の日本軍文書は、日本軍による戦時中の慰安婦強制連行が日本政府の行為だったことをはっきりと示している。新華網が伝えた。吉林省公文書館が今回掘り起こし、整理した慰安婦問題関連の32件の書類は「憲兵月報」「南京周辺地区『治安回復状況』に関する報告」などで、慰安婦を強制連行し、奴隷的に酷使し、虐待した日本軍の狂暴な行為を詳細に暴露するものだ。

 1938年2月28日の「南京周辺地区『治安回復状況』に関する報告」は南京周辺の下関、鎮江など9地区7カ所に慰安婦を設置した状況、現地駐留の兵士の人数、慰安所の慰安婦の人数、慰安婦が相手をした日本兵の人数、日本軍の慰安所利用状況を記録。これによると、この地区では最多で慰安婦1人が兵士267人に「利用」され、最小でも慰安婦1人が日本軍将兵71人の相手をしなければならなかった。文書は慰安婦の構成も記録しており、ある慰安所では朝鮮人慰安婦が36人いた。

 1945年3月27日から4月19日までの「経済部、満洲中央銀行、奉天、牡丹江、鞍山支店及び日本大使館等の領事館経費、旅費、慰安婦調達資金等についての書簡・電報」には、満州中央銀行鞍山支店が関東軍第四課の承認を経て、軍用公費として日本軍の慰安婦調達専用資金の振替を行った記録がある。同様の形式の慰安婦経費振替は他の電話記録にも多くある。