1/9変革のアソシエ『「昭和天皇は『国民とともに歩んだ』か?」ご案内 1/5 |
皆様 こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。 育鵬社教科書は・・・この教科書だけでなく、歴史事実を知る機会の無い大多数の日本国民は、そう思い込まされていますが・・・「昭和天皇は一貫して平和主義者で、常に国民の幸せだけを念じ続けた人物である」と描き出します。 その目玉商品(笑)は、なんと言っても常に持ち出される例の『マッカーサー回想記』(1964年 朝日新聞社)です。 育鵬社教科書は、以下のように記述しています。 「天皇は連合国軍の最高司令官であるマッカーサーを訪問します。マッカーサーは天皇が命乞いに来たと思いました。 この記述には実に狡猾な大きなトリック!? があります。これでは、まるで『マッカーサー回想記』に昭和天皇が「私の身はどうなろうと構わないから、国民を救ってほしいとい」ったと書いてある・・・と思い込んでしまいますよね。でも、『マッカーサー回想記』には、そういう文言はないのです。 また、去年は『終戦のエンペラー』なる「ハリウッド」映画が公開されました。これは、この育鵬社教科書が記述する「昭和天皇は『私の身はどうなろうと構わないから、国民を救ってほしい』と、マッカーサーにいった」とするものを「実話」として映画化したものです。 以下、歴史事実を知る映画評論家の方の、実に的確な批評があります。 私は、これが本当に『ハリウッド』資本なのか疑っていますが・・・実は迂回『日本』資本なのではないかしら、と・・・ネットで感想を見ますと歴史事実を何も知らない日本人たちは『昭和天皇はなんと優しい人だろう』と無邪気に素直に(笑)感動しているようです。 ぜひ、皆さんと考え合っていきたいと思います。新年会など始まり、ご多忙と思いますが、御都合のつく方は、ぜひ、御参加ください! |