都教委糾弾ビラまき「副読本の「朝鮮人虐殺」削除問題」3/26

皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!


 28日(木)8:00〜9:00、都庁第二庁舎前月末恒例ビラまきを、以下の内容(一面)で行います。当日は「日の君、不起立」処分への抗議行動もあるようですので、都庁第二庁舎前は、とっても、にぎやかに(笑)なりそうです。



<都教委、最小限の過ちだけは認める!?
   副読本『江戸から東京へ』の「朝鮮人虐殺」削除問題?>

☆2/15東京都学校ユニオンの要請に、都教委が修正を回答
 都教委副読本「『江戸から東京へ』の歴史偽造問題で、2月1日付当組合の要請書に対し、都教委は碑文を勝手に改ざんしていたことで、以下のように修正を約束しました。



<要請文>(横網町公園の朝鮮人犠牲者追悼)碑には、大震災の混乱のなかで、『朝鮮人の尊い命が奪われました』と記されている」と「修正」しているが、高等学校教育指導課担当者たちは、この碑文を実際に見て確認しているか?                    

<指導部高等学校教育指導課の回答>
「確認しています。」                              

<要請文> 本碑文の当該部分は「朝鮮人が尊い生命を奪われました。」である。「碑には…記されている」と「」付きで引用を示している以上、この記述は誤りであるから、再修正し碑文どおり正確に記述されたい。
<指導部高等学校教育指導課の回答>
 この指摘はそのとおりですので、発行の段階で修正します。



 本問題は、現行本にある「大震災の混乱の中で、数多くの朝鮮人が虐殺されたことを悼み」という「朝鮮人虐殺」の記述を、執筆者には無断で削除した上に、碑文の文言まで書 き換えていたことを指摘され、逃げきれなくなって、この
最小限部分だけは修正を約束したものです。

 碑文を「確認」した上で指導部高等学校教育指導課職員(指導主事?)が勝手に書き換えた、ということは「意図的に改ざんした」ということです。こんな卑怯なことをしながら「指摘」が無ければ、それで逃げ切ろうという、都教委
の姑息さは、いったい、どんな「道徳教育」を受けてきた結果なのでしょうか?

 都教委は、姑息な修正だけでなく「関東大震災における朝鮮人虐殺」の事実を執筆者の記述通りに戻すべきです。反省すべき歴史は、反省してこそ、「道徳教育」の実が上がるでしょう。

 反省すべき日本の恥部…侵略・植民地支配・無辜の民の虐殺…を隠ぺいすることは、二重の過ちを犯すことです。

☆都教委よ、「歴史偽造」扶桑社教科書の過ちを批判して教えたことを「公務員不適格」とする
           増田都子教諭(当時・千代田区立九段中教諭)に対する不当免職を撤回せよ!