「都教委よ、副読本『江戸から東京へ』によって 国際社会で恥をかく人間を育てたいか?」 2/27 |
皆様 <都教委よ、副読本『江戸から東京へ』によって 国際社会で恥をかく人間を育てたいか?> ☆スーチーさんの「侵略否定、歴史偽造」日本への批判の声! 東京都教育委員会の愛読紙!? 産経紙2月1日付に、以下の記事が載りました。 「聯合ニュースによると、韓国訪問中のミャンマーの最大野党国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏は1日、太平洋戦争をめぐる日本の歴史問題に絡み『過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ』と述べ、日本の姿勢を批判した。」 ノーベル平和賞受賞者であるスーチーさんの「日本の姿勢」への「批判」は、当組合が一貫して批判している都教委の副読本(服毒本!?)『江戸から東京へ』に象徴される「都教委の歴史偽造の姿勢」にも、ピタリと当てはまります。 当組合は『江戸から東京へ』にあるマッカーサー発言の誤用(「日本は侵略戦争をしたのではなく自衛戦争をした、とマ将軍が証言した」などというウソ)や、「関東大震災時の朝鮮人『虐殺』」の削除を批判するビラを配布してきました。日本の侵略・植民地支配の中で犯してきた許されざる数々の人権侵害という「過ちを認めることをためらう」どころか、都教委は「過ちなど無かった」などと歴史を偽造する「本当の過ち」を犯し続け、反省が全く無いからです。 「教育条件の整備」こそ仕事であるはずの都教委が、そういうウソ=歴史偽造を未来の主権者である子どもたちに押し付けることは許されません。現に在日本大韓民国民団東京地方本部からも、「朝鮮人虐殺」の削除について抗議文が都教委に提出されたという報道もあります(朝日、2月8日付)。 当組合が指摘してきたような『江戸から東京へ』の「過ち」を改めなければ、「日本人なのに、日本の侵略の歴史を知らない」として国際社会で恥をかく人間が育つでしょう。都教委は『江戸から東京へ』の修正改悪部分を削除すべきです。 ☆都教委は、「過ちを認めることをためらう」「本当の過ち」を犯した「歴史偽造」扶桑社教科書への批判を教えたことを「公務員不適格」とする、 |