安倍内閣の政策に関する、オーストラリア(含:L.Aタイムズ)での報道 1/1 |
皆様 安倍政権に対する朝鮮日報、NYタイムズ、英エコノミスト誌、産経新聞の報道についてお知らせしましたが、在豪の友人がオーストラリアでの報道を知らせてくれましたので、ついでに(笑)転送させていただきます。 下村博文・文部科学大臣は「2000年以上にわたる日本の素晴らしい伝統と文化」が、戦前{国家主義}の時代に、徹底的に「子どもたちに教え」られた、という歴史を御存じないのでしょう。 > 難しい外交問題よりも経済に焦点を置くという新政府の企ては、昨日、政府のチーフ・スポークスマンが戦時中の残虐行為に対する韓国への謝罪の見直しをほのめかしたとき、狂わされる危険に陥れられた。 > 多くの強硬派日本人のように安倍氏は、日本の軍隊が朝鮮人女性を無理やりに性的奴隷にならせたとは信じていない。彼は、1993年に当時の政府スポークスマン、河野洋平による謝罪に反対しているらしく、それを見直すと脅していた。 > 新官房長官、菅義偉は、1993年にいわゆる「慰安婦」スキャンダルに対して出した謝罪を政府は見直すかもしれない、と述べた。 菅氏 =事実上政府のトップ・スポークスマン= は昨日、政府が直ちに行動することは約束しなかったが、河野談話を「歴史家が研究するのが望ましい」と述べた。 > このコメントに対して、韓国の新リーダーPark Geun-hye
(バク・クネ)の政府はまだ反応を示していない。 > これまでにも日本の他の公人が戦時中の惨事に対する謝罪の撤回を示唆したことがあるが、月曜日に安倍氏自身が述べたことは、中国と朝鮮半島の反日感情をたきつけ、新政府は隣国とまずい関係のスタートを切ることになるに違いない。 > 保守的な産経新聞のインタビューで、安倍氏は、1995年の談話は社会党の首相、村山富一、が出したものだと言った。「私は21世紀にふさわしい前向きの談話を出したい。」 > 安倍氏は、選挙における自民党の圧倒的大勝利に続いて、先週総理になった。以前総理の座に就いたことのあるタカ派の重鎮、安倍氏は、第二次世界大戦について悔悟しない彼の態度のため、中国と韓国で敵意を持って見られている。 > 特に、彼は、戦時中日本軍に与えられた「慰安婦」が強制的に性的奴隷にならされたことを否定してきた。それは、今は80台・90台の女性が適切な謝罪と賠償がないためにソウルの日本大使館前で定期的に抗議をしている、韓国で非常に敏感な問題である。 > 「私たちにとって重要なのは、お金ではなくて、日本の行為によって女性であることと人間性を台無しにされた慰安婦の尊厳を取り戻すことである」と韓国のJoongAng
> 韓国は、12月19日に、初の女性大統領Park Geun-hye
(バク・クネ)を選んだ。同大統領は、慰安婦問題を憂慮していることもあって、安倍氏派遣の公使の受け入れに冷ややかだった。 > 保守的な文部科学相、下村博文は、日本の学校における歴史の教え方を徹底的に調べたいと言っている。
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