9・17中野アソシエ近現代史講座「育鵬社教科書は『大正デモクラシー』を、どう描くか?」 9/8

皆様
こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文!? ご容赦を!

私の両親の介護問題発生の為、休止していました中野アソシエ近現代史講座を今月から再開します!

ご存じのように、今春から、育鵬社の「歴史偽造」教科書が都内では都立中等学校、大田区立中学校、武蔵村山市立中学校等、全国で約4万5千名の中学生に押し付けられています。この教科書には何が書かれているか、育鵬社と他社の中学生歴史教科書を読み比べてみましょう!

 今回のテーマは、件名のように『大正デモクラシー』が中心です。育鵬社の記述の一例をあげます。

「第一次大戦後、国際社会に確かな地位を占めていたわが国は、世界的な民主主義の風潮の中、政党政治をめざす方向に向かいました。以後、昭和初期に至るまでの、こうした風潮の高まりを大正デモクラシーといいます。」(※大正デモクラシーは太字)

皆様、これで「大正デモクラシー」の意義が中学生に理解できると思われますか? これでは、「大正デモクラシー」は単に「政党政治をめざす方向」だけに矮小化(極小化?)されてしまいますね。

しかも、主語は、なんと「わが国」です。それも別に必要もないのに「わが国」の修飾に「第一次大戦後、国際社会に確かな地位を占めていた」なんて・・・
ま、それはともかく、「わが国」が「世界的な民主主義の風潮の中」というフワフワとした風と潮の流れの中(笑)で、自動的に「政党政治をめざす方向に向かいました。」って!?(笑) そんなことが有り得ますか?

「政党政治をめざす方向に向か」う「こうした」フワフワとした風と潮の流れの「高まりを大正デモクラシーといいます。」って・・・この教科書を読むたびに、よくまぁ、文科相は、こんな記述を検定合格させたものだなぁ、と呆れてしまいます。

また、今回は、石橋湛山の「大日本主義の幻想」も読んでみたいと思います。吉野作造の論考と共に「大正デモクラシー」の果実ともいうべき湛山の論考には、今日でも、たいへん学ぶべき点があると思います。竹島=独島、尖閣問題に熱中する多数の日本人に是非、読んでほしい論考です。

●日時:9月17日(月)19時〜21時  
●テーマ:「大正デモクラシー」
●参加費 1000円

●場所  東京中野・協働センター・アソシエ
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