「真実もコンプライアンスも無視」都教委糾弾ビラまき! 6/27 |
皆様 東京都学校ユニオンの月末恒例ビラの一面です。昨日、御紹介しました「6・20都教委要請」に対する回答に明確ですが、「これからも、都教委は『真実も コンプライアンスも 無視 無視 無視』でやっていく!?」と公言しています。こういう公務員不適格者のムレに乗っ取られているの現在の都教委です。 ま、ボスの慎太郎は「憲法は即座に破棄すべし、破壊的教育改革をやるべし」と公言していますので、慎太郎というホンノ『一部の奉仕者』に成り切って、地公法の『全体の奉仕者』に違反することもい厭わず、違憲違法な教育行政を推進して恥じないのが現在の都教委の幹部たちなのでしょう。未来の主権者である子どもたちには大迷惑!? ************************************ ★都教委は、違法行為を繰り返し「法令遵守している」!? 当組合は6月20日、都教委要請を行いました。当組合委員長・増田教諭(当時)の個人情報漏えいが、都教委による違法行為と確定していること、大嶽教諭「業績評価裁判」において、「裁量権の乱用」という違法行為が確定していること、さらに本年1月16日の最高裁判決により『日の丸・君が代』不起立での減給・停職処分は『違法』と確定したことを取り上げ「『違法行為』=法令『非遵守』という数々の確定判決が出ながら、なぜ『従来から、東京都教育委員会は、法令等を遵守し』と公言できるのか、説明されたい。」と・・・ 回答は「従前から、東京都教育委員会は、法令等を遵守し育行政を推進しているため」!? 日本語能力もさることながら、東京都教育委員会にとってはコンプライアンスなどは全く無視し「これからも、権力を乱用し、違法な裁量権の乱用をやるからね」と公言するわけです。東京都教育委員会の面々にこそ、再発防止研修、コンプライアンスの大切さについての研修、及び「法教育」を施されることが必要では? ★真実を無視し、歴史偽造の『江戸から東京へ』に都民の税金1029万円!? 5月4日付東京新聞にも問題として大きく報道された、都教委作成の都立高校生向け副読(服毒!?)本『江戸から東京へ』についても、上記要請の中で取り上げました。 「当該マッカーサー証言については、昨年夏に採択が行われた育鵬社(※扶桑社の後身)の中学校歴史教科書でも、検定前の白表紙本の段階で記載したが、文科省から検定意見が付けられ、最終的に削除となった経緯がある。貴教委はこの経緯を知っていたか、明らかにされたい。」 回答は「文部科学省の教科書検定について東京都教育委員会はコメントする立場にない。」とか・・・「知っていたか、知らないか」を回答すべきである、ということも理解できない・・・ということはともかく、文科省ですら「教科書には不適切」とする「日本は安全保障のために戦争をした」とするマ証言は、実は長い長い証言の、ほんのほんの一部にすぎない枝葉の部分なのです。ところが都教委は「マッカーサー証言の主要部分を取り上げた。」と強弁します。「真実なんて無視し、都教委の一面的独善的見解を押しつけるんだ」!? ☆都教委は「歴史偽造」扶桑社教科書批判を教えたことを理由とする、増田都子教諭(当時・千代田区立九段中学校)に対する不当免職を撤回せよ! |