居直る都教委! 2・21要請報告 2/22 |
皆様 2月20日に「都教委要請のご案内」を投稿しましたが、21日の全く呆れるしかない都教委の「居直り」回答を、以下、ご報告します。 Q:増田教諭(当時)の個人情報漏えい等、裁判で確定した貴教委による違法行為=人権侵害の「非違行為」について、今まで再三再四、その罪科を認め謝罪し、違法行為=非違行為を行った職員を処分するよう要請した。しかし「都教委総務部総務課」は「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」「処分は考えていません」と、常に回答している。 @ 今まで「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進してい」なかったことを認めるか? ※コメント A 職員には「コンプライアンス重視」などと言いながら、自分たちはコンプライアンスどころか、違法行為を性懲りもなく繰り返すという「非違行為」を行い続け人権を侵害してきたことを認め、「違法な非違行為」を生んできた制度・システムである累積加重処分を規定した「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」の改正には、いつ着手するのか、明らかにされたい。 ※コメント 『2 処分量定の加重等過去に非違行為を行い懲戒処分を受けたにもかかわらず、再び同様の非違行為を行った場合は、量定を加重する。』
B大原正行教育長が「(1・16)判決は厳正に受け止める」と、法治国家においては当たり前のことを言っている以上、全ての教育委員(木村 孟、内館牧子、川淵三郎、竹花 豊、瀬古利彦)は、同教育長が提出した「違法」な処分案に、何も考えることなく賛成してきたことの非を認め、教育委員会の場で当該教職員への謝罪を表明されたい。 ※コメント こんな連中が、「子どもたちに道徳教育を強化する」だの、「子どもたちに法教育をする」だなどと言っているのですから・・・地方教育行政法第四条によれば、教育「委員」の第一条件は「人格が高潔で」となっています・・・ |