都教委要請のご案内 2/20

皆様

 

こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!

 今日の明日で恐縮ですが、件名要請を、争議行動相互支援の1日行動である「東京総行動」http://kenri.labornetjp.org/sites/default/files/12.2.21(P7 行動計画表)

の中で都教委要請を下記時間帯に行います。ご都合のつく方は、おいでください。また、上記行動計画表の20の争議・裁判のどこでも参加できますので、戦後補償の新日鉄本社や、フィリピントヨタ争議のトヨタ本社など、御関心のあるところに、おいでいただければ幸いです。

*21日(火)16:05〜都庁第2庁舎10階209号会議室(福士都議のご尽力で部屋を取っていただきました。ありがとうございました。)

*内容(一部)

2、 増田教諭(当時)の個人情報漏えい等、裁判で確定した貴教委による違法行為=人権侵害の「非違行為」について、今まで再三再四、その罪科を認め謝罪し、違法行為=非違行為を行った職員を処分するよう要請した。しかし「都教委総務部総務課」は「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進しています。」「処分は考えていません」と、常に回答している。

 去年10月26日の大嶽教諭「業績評価裁判」において、高裁でも貴教委は敗訴したが上告すらできず、「裁量権の乱用」という違法行為が確定した。さらに本年1月16日の最高裁判決により、「日の丸・君が代」不起立での減給・停職処分は「違法」と確定した。これだけの違法行為を繰り返した以上・・・しかも、これは貴教委の違法行為のほんの一部分である・・・

@ 今まで「東京都教育委員会は、法令等を遵守し教育行政を推進してい」なかったことを認めるか?

A 職員には「コンプライアンス重視」などと言いながら、自分たちはコンプライアンスどころか、違法行為を性懲りもなく繰り返すという「非違行為」を行い続け人権を侵害してきたことを認め、「違法な非違行為」を生んできた制度・システムである累積加重処分を規定した「教職員の主な非行に対する標準的な処分量定」の改正には、いつ着手するのか、明らかにされたい。

B大原正行教育長が「(1・16)判決は厳正に受け止める」と、法治国家においては当たり前のことを言っている以上、全ての教育委員(木村 孟、内館牧子、川淵三郎、竹花 豊、瀬古利彦)は、同教育長が提出した「違法」な処分案に、何も考えることなく賛成してきたことの非を認め、教育委員会の場で当該教職員への謝罪を表明されたい。


 なにしろ、「都教委、違法!」と、裁判で確定した事件は数え上げるのがたいへんなほどありますが、東京都教育委員会の委員(「人格が高潔で」が地教行法に定める条件)も幹部たちも「違法行為を行い人権を侵害してしまい、ごめんなさい。申しわけありませんでした。以後、いたしません」ということは、ガンとして絶対に言わないのです。「今後も、違法行為をやり続けるもんね!?」ということなんでしょうけど・・・

 それで「子どもたちに法教育を」!? 「子どもたちに道徳教育を」!? などというわけです。「法務監察課」などと言う名称の立派な「課」もあるのですが・・・かつて、私は、強制研修で「公務員の資質について」を、お講義してくれた「法務監察課長」に「都教委が右翼都議に私の個人情報を漏えいした行為は違法行為ではありませんか? これは公務員の資質に欠けた者の非違行為ではありませんか?」と質問したのですけど、「答える立場にありません」と答えられました(笑)。

 それで、私は「これから、『法無監察課』と改名したらいかが?」とアドバイスしてあげたんですけど、この適切なアドバイス(笑)を、都教委は受け入れませんでした。