橋下恐怖政治の爆走 業務命令で、大阪市職員へ思想チェック  2/12

皆様

 おはようございます。増田です。

 大阪市民の方から、件名、橋下による、予想通りの恐怖政治の爆走についてお知らせくださり、転載許可を得ましたので、既にご存知の方もあるかとは思いますが、以下に紹介します。日本国憲法に保障された民主主義も人権も「絵に書いた餅」?


橋下市長が、大阪市職員に対して恐ろしいまでの思想チェック、組合活動チェックを「アンケート」と言う名で指示しました。橋下市長は、これに答えることは「業務命令」であり、
「正確な回答がなされない場合には処分の対象」とまで指示し、強制的な思想調査、不当労働行為そのものです。こんな「アンケート」は、これまで見たことがありません。

アンケートそのものは、下記ブログからリンクを張っています。是非、読んでください。

教育基本法にNO!ブログ
http://blog.goo.ne.jp/kimigayo-iran

<関連報道>

大阪市:職員の政治活動調査を開始 組合側、反発 /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20120211ddlk27010306000c.html
毎日新聞

 大阪市は10日、職員全員(約3万8000人)に対し、政治活動に関与したかを尋ねるアンケートを始めた。労働組合に関する質問項目も多く、組合側は「団結権の侵害だ」と反発している。

 昨年の市長選などで政治活動と疑われる行為があったとして、橋下徹市長が調査を指示。文書で配布し、記名での回答を義務付けている。

 アンケートは、特定の政治家を応援したことがあるか▽候補者の推薦人カードを配られたことがあるか▽組合に加入しないと不利益があると思うか−−など22項目。市の特別顧問が集約し、職員の政治活動を制限する条例案にも反映させる。

 これに対し、市労働組合連合会は「業務命令として思想に関わる部分にまで回答を強要することは不当労働行為だ」として、撤回を求めている。【茶谷亮】