前田先生に教えていただきたいこと 1/30

前田先生

 おはようございます。増田です。本当に、東京地裁・高裁というところは「未だ江戸時代か?」(笑)と思うしかないのですけど・・・

>霞が関の東京地裁・高裁のある「裁判所」は、屋外の路上から裁判所を撮影するのも禁止です。
>これらは「庁舎管理権」に基づくものと考えられています。

 いったい、これには、何の意味があるんでしょうね? 「屋外の路上から裁判所を撮影する」ことをしたら、国家機密が写る(笑)とでもいうのでしょうか?

ところで、これは本日のマクラでして、本題は以下です。

 実は、この大高冤罪裁判の横暴極まりない多和田裁判長に追い出されるのは、これが2回目(笑)でして、前史があります。それは去年9月16日の傍聴に行ったときのことです。帽子・・・ツバの広いものではなく、ベレー帽に毛の生えた程度のもの・・・を被っていましたら、開廷前に多和田裁判長から「帽子を取りなさい」と言われました。これは加齢による頭頂部の髪の薄化(笑)に加えて、傍聴抽選に遅れるっ!? と大急ぎで髪も梳かさず家を飛び出したので、「いいや、帽子をかぶってれば、この醜態(笑)も隠せる」と着用に及んだものなのでした。

 まだ、9月の半ばは暑くって「抽選に並んだ時も脱ぎたかったのを『ボロ隠し』のために我慢していたものを、この涼しい法廷に入って、今さら脱げるかっ」だったので「これはカツラです」と多和田裁判長に応えたら、「退廷」と言われて、「追い出し専用通用門の南口」から、警備員たちにほっぽり出されたのでした。

 まだ、9月の半ばは暑くって「抽選に並んだ時も脱ぎたかったのを『ボロ隠し』のために我慢していたものを、この涼しい法廷に入って、今さら脱げるかっ!」だったので「これはカツラです」(笑)と多和田裁判長に応えたら、「退廷」と言われて、「追い出し専用通用門の南口」から、警備員たちにほっぽり出されたのでした。

 せっかく、傍聴券を譲っていただいていましたのに・・・でも、仕方がないので、地下の喫茶店でお茶でも飲んで待っていようかと正面玄関に行きましたら、何と、私をを追い出した警備員たちが先回りしていまして「構外退去です」と言って、入れてくれなかったのです。

そこで、教えていただきたいことは

1、@室内で被ってもかまわないような帽子を着用したら、どうして法廷での傍聴が許されないのでしょうか? たぶん「庁舎管理規則」というものにあるのだろうとは思うのですけど・・・法的根拠は何でしょうね?

A諸外国でも、女性が帽子を被っていると傍聴できないような規則が多くの国であるのでしょうか?

2、裁判長が「退廷」と言うと「裁判所構外に追い出される構外退去」も含まれるのでしょうか? 東京高裁の事務官に質問しましたら「退廷には構外退去も含まれる」と回答しましたが・・・でも、先日の追い出しには「構外退去」とハッキリ言ったんですけどね・・・