29日、都教委糾弾ビラまきにご参加を!11/11/27 |
皆様 大阪の選挙結果にはガッカリ・・・せめてせめて「辛勝」ぐらいにしておいて欲しかったのですが(ため息)・・・しかし、やるべきことをやっていこうと思います! ということで、毎月末恒例件名ビラまきを今月は29日(火)8:00〜9:00都庁第2庁舎前で行います! 寒くなってきましたが、御都合のつく方には、どうぞ、御参加お願います! 以下、ビラの一面です。それにしても、調べれば直ぐにバレテしまうウソをついて恥じない人たちが教育委員長をはじめとする東京都の教育委員の皆様方なのですねぇ・・・ ★東京都の教育委員は高額報酬に見合った働きをしているか? 現在、東京都の教育委員たちは、高い月額報酬(委員は約43万円、委員長は約53万円)を受け取っています。それも、月1〜2回の会議を全欠席でも全額支払いです。都の教育委員も他の自治体のように日額制にすべきではないでしょうか。なぜなら「税金の無駄使い」としか言いようのない教育委員たちの仕事ぶりの実態があるからです。 教育長を除く教育委員5人のうち、最も欠席が多いのは竹花豊教育委員で10月の2回の教育委員会も全欠席です。10月27日の教育委員会定例会で、会議終了直後に傍聴者が「竹花委員はどうしたんですか」と聞くと、木村委員長は「欠席です」と述べ、さらに傍聴者が「なぜ欠席ですか」と聞くと「出張です」と答えました。そこで、開示請求し、教育長を除く全教育委員の出張命令簿を見ると!? なんと、10月27日(木)に竹花委員は出張していません。もちろん、10月13日(木)定例委員会欠席の日も出張していません。木村委員長は、教育委員長として、傍聴者に真っ赤なウソをついたわけです。(彼は最近まで、文科省の中央教育審議会副会長もしていました) 竹花委員は10月は3回出張していますが、定例委員会の日ではありません。行き帰りは全部公用車使用(これは全ての委員に共通)。しかし、同委員は2月と8月の、たった一度しかない定例会も欠席で、かつ、2月も8月も全く出張はなし、でした。 9月8日の定例委員会で同委員は「誤解を基にした問合せを受けておりまして、『竹花さん、一回も教育委員会に行かないで給料をもらっているのか』と言われておりまして、非常に迷惑」と発言しています。でも、2月と8月は、「『一回も教育委員会に行かないで給料をもらっているのか』と言われて」も、事実ですから、「誤解」では全くなく、正解! 2月と8月は「一回も教育委員会に行かないで」かつ出張もしなかったことは、竹花委員自身が一番よくご存じでしょうに。 こういう、調べれば直ぐにバレテしまうウソをついて恥じない人たちが教育委員になっているのが東京都教育委員会なのです。常識である「日本の侵略戦争」を「自存自衛の戦争、アジア解放の戦争」などと真っ赤なウソを書く、歴史偽造主義の扶桑社歴史教科書やその後継の育鵬社教科書を都立学校の中学生に押し付けるのも、そのせいでしょうか? ウソをつかない中学生には「非常に迷惑」です。 ☆都教委は「歴史偽造」の扶桑社教科書批判を教えたことを理由とする増田都子教諭に対する不当免職を撤回せよ! 2011年11月29日 東京都学校ユニオン |