10月13日「育鵬社教科書は日清戦争をどう描くか?」変革のアソシエ第5回講座11/10/7 |
皆様 そこで、この育鵬社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時 10月13日(木)19:00〜21:00 ○場所 東京中野・協働センター・アソシエ 中学生が読めば…というか、普通に読む人は大人でも…これを読めば、「清が出兵すれば、日本も出兵する」という「清との取り決め」が有ったと思うでしょう。しかし、この「取り決め」は1885年の庚申事変の後始末としての天津条約のことで、有るのは「将来朝鮮に日中両国あるいは一国が出兵する場合は相互通知(「行文知照」)する」ということです。何とも呆れた「歴史の偽造」です。しかも、まるで、道路で出会い頭に「衝突し、戦争が始まりました」!? かのように… さて、歴史の真実は? 実は、この時に尖閣諸島問題も「始まりました」。日清戦争との関係は? そも、なぜ、日本は清と戦争をしなければならなかったのか? 明治天皇の宣戦の詔勅、司馬遼太郎の『坂の上の雲』の記述等、さまざまな史資料に基づいて考え合っていきます。何しろ盛りだくさんで、増田センセ得意のマシンガントークになるかも(笑)… |