7月28日「都教委は教科書採択の請願を審議せよ」都庁前ビラまきにご参加を!11/7/26

皆様

こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です!

 毎月末恒例都教委糾弾ビラまきを、今月は都合により28日(木)8時〜9時、都庁第二庁舎前で行います。猛暑の中、朝早くから恐縮ですが、御都合のつく方はご参加ください。御都合のつかない方も、情報として受け取っていただければ幸いです。
 以下、ビラの半面をご紹介します。もう半面は、担当者の方からお知らせが来ると思います!




都教委は、教科書採択に関する請願を審議し、
育鵬社・自由社の教科書を採択するな!

☆鎌田慧さん(ルポライター)を代表として、本年6月22日、以下の内容の請願を都教委に提出しました。

東京都教育委員会委員長 木村孟様

2012年度中学生用社会科教科書の採択にあたり、下記のとおり請願いたしますので、委員会で審議の上、採択いただきますよう、お願いします。
                  記
1、歴史および公民教科書の採択にあたり、育鵬社および自由社発行の教科書を決て採択しないこと。
2、採択に当たっては委員の記名投票とすること。
               理由
1について
@ 自由社版、育鵬社版教科書は、偏狭な「愛国心」を強調し、とくに日本のアジア侵略戦争について史実を記述しないか、あるいは曖昧にし、あるいは歪曲しています。
                                (以下、略)
A 国連・子どもの権利委員会は、2010年6月、「日本の歴史教科書が、歴史的事件に関して日本の解釈のみを反映しているため、地域の他国の児童との相互理解を強化していないとの情報を懸念する」(外務省仮訳)との日本政府に対する「最終報告」を発表しました。この「懸念」や勧告は明らかに、この両社発行の教科書に対するものです。それは、両教科書の作成と深い関係のある藤岡信勝氏も認めています。(以下、略)

B 教科書におよそふさわしくない夥しい数の間違いがあります。今回、付された検定意見は、自由社については歴史237件・公民139件、育鵬社については歴史150件・公民51件であり、いずれも平均件数(歴史116、公民44)を大きく上回っています。
                                (以下、略)
2について 
(前略)教師が使用を義務づけられている教科書を選択することは、大きな社会的教育的責任を伴う行為であり、地教行法第四条により「人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する」各委員は、どの教科書を選択したかを明記し、責任を明らかにしておく必要があります。


☆「日本の侵略否定=歴史偽造」の右翼都議&扶桑社教科書批判を理由にした、増田教諭に対する超不当「分限免職」処分(06.3.31)を撤回せよ!

東京都学校ユニオン