「自由社・育鵬社歴史教科書を使って明治改革を考える」
アソシエ近現代史講座のご案内 11/6/7

皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です。

 今年は、4年に一度の教科書採択の年であり、既に各地の教育委員会は採択手続きに着手しています。御存じのように「つくる会」は2つに分裂し、自由社と扶桑社の完全子会社の育鵬社から中学歴史・公民教科書を販売しています。歴史を偽造し…公民教科書など両社とも自国の憲法である日本国憲法への敵意が露骨にむき出し…こんな教科書が採択されないよう、各地の教育委員会に働きかけていきましょう。

 第2回「変革のアソシエ、近現代史講座」では、この2社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください!


○日時 6月9日(木)19:00〜21:00

○場所 東京中野・協働センター・アソシエ  

    中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号   中野駅南改札口1分     
               電話    03−5342−1395 

○テーマ 「明治維新の諸改革」

○内容
 明治新政府は「廃藩置県」「身分制度の廃止」「学制」「徴兵制」「地租改正」などの改革を次々と行いました。これらは、もちろん、どの教科書にも書いてあることですが、育鵬社版には、徴兵制について「国の独立を守るため」「国民軍の創設」(自由社版は「四民平等の考えに基づく国民軍をつくる」)などと書かれています。これは歴史の事実に合致しているでしょうか? 年表・史料をもとに考えあっていきます。