5月31日「育鵬社・自由社の教科書を採択するな」ビラまき&教科書展示会場 11/5/27 |
皆様 また、最後に来年度から使用される教科書の展示会場の都教委HPのURLを紹介していますので、どうぞ、最後まで、お見逃しなく(笑)! それにしても、韓国紙「朝鮮日報」金基哲・オピニオン部次長の「歪曲教科書の被害者は日本だ」は耳(目!?)に痛いですね… ●<都教委は「歴史偽造」の教科書(育鵬社・自由社)を採択するな!> ★国際社会の批判に、都教委は耳を傾けよ! しかし、出版社は別名になりましたが、侵略戦争を「自存自衛の戦争」「アジア解放の戦争」と正当化・美化しており、「国際的には恥を晒すことでしかない歴史認識」であり「歴史偽造」であることには変わりありません。同じような考えで編集されている自由社教科書も同じ問題を持っています。 このことについては4月の当ユニオンビラでお知らせしたとおり、国連・子どもの権利委員会からも、両社の教科書について名指しに近い「懸念」が公表されています。そして、隣国の韓国マスコミでは、以下のような指摘もされています。(字数の関係で一例だけ) ******************** 「日本の指導層と国民が深刻に受け止めるべきことは、1905年の日露戦争中に奪い去った土地を今も自国領だと主張し、アジアの侵略戦争の責任を認めない教科書で学んだ次世代が、どんな歴史観や世界観を持つかという点だ。閉鎖的で自己陶酔的な教育が国を滅ぼし、2000万人近いアジア人を犠牲にする出発点となったのだ。 脱線地点に向かって走る機関車を止め、レールを乗り換えるための機関士が必要なのは日本にほかならない。歪曲教科書は韓国ではなく、日本の将来にかかわる問題なのだ。」 ******************** ☆増田教諭に対する超不当「分限免職」処分(06.3.31)を撤回せよ! ●教科書展示会場 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/shidou/23tenjikai.htm 皆様 そして、会場のアンケートに、子どもたちのより良き未来を願う市民として「日本の侵略戦争を美化・正当化し、日本国憲法を敵視するような育鵬社・自由社発行の社会科教科書は採択しないでください」というような声を、ぜひ、都教委に届けてください! |