2月28日、都教委糾弾ビラまき&不当判決糾弾集会のご案内 11/2/27 |
皆様 <「批判」と「誹謗」、違いが理解できず 国際的に恥をさらす都教委&裁判所> ●「日本の侵略否定」扶桑社教科書&右翼都議を、 増田都子教諭(当時・千代田区立九段中学校)は何の問題もなく授業を行っていました。その事実は、九段中校長が法廷において証言したことでも証明できます。しかし、都議・古賀俊昭の都議会文教委員会における侵略否定妄言や扶桑社歴史教科書への批判を生徒に教えたことで、2006年3月31日、都教委により「公務員不適格」とされ、不当な分限免職処分を受け、現在、撤回裁判闘争中です。 批判した内容は、このような日本の侵略の否定は「国際的に恥をさらすことでしかない歴史認識」であり、「歴史偽造主義です」と教えたことです。これをもって都教委は「『誹謗=悪口』を生徒に教えた、けしからん、『反省せよ』と現場外しをして強制研修させたのに、反省を拒否するとは公務員不適格だ」というわけです。 しかし、日本の侵略は日本政府見解(1995年、村山首相談話「疑うべくもないこの歴史の事実」)ですから、日本の侵略を否定する教科書や都議を批判して教えることは、全く正当です。反省すべきは、「批判」と「誹謗」の違いが理解できないという、日本語読解能力が無く、正しい歴史認識能力も無い都教委であって、増田教諭ではありません。 2月10日、東京高裁は増田教諭の分限免職の撤回請求裁判において、都教委の「国際的には恥をさらすことでしかない歴史認識」や「日本語読解能力欠落」の主張をそのままコピーして判決を書き、訴えを却下するという不当判決を出しました。 増田教諭は最高裁判所に上告して、このような日本語読解能力を欠落させ、誤った歴史認識に立つ不当な処分・不当な判決に対して、断固、闘い続けます! ●不当判決糾弾集会にご参加を! 綾瀬プルミエの地図は |