第6回 変革のアソシエ近現代史講座「サンフランシスコ講和条約と安保条約」へのご参加のお願い10/11/8

皆様
 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と断固、闘う増田です!

 件名講座を以下のように行います。ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。
            
●日時  11月11日(木)18:30〜

●内容  「講和条約」とは「戦争を終わらせる条約」です。サンフランシスコ講和条約は、大日本帝国が行った侵略戦争と植民地支配の被害を清算し、「戦争を終わらせる条約」     
    となったでしょうか?  

 フィリピン全権・ロムロ外相は51年9月7日のサンフランシスコ会議で

「あなたがたは、われわれに莫大な損害をあたえました。いかなる言葉も、また金銭財宝も、これをつぐなうことはできません。しかし、運命は、われわれが隣人として共に生くべく定めており、隣人としてわれわれは平和に生きなければならないのであります。アジアには四海同胞という言葉があります。しかし、兄弟愛は心の問題であり、それが花開くには、まず心が清められ、純粋にならなければなりません。

 われわれは、にくしみの鉾は、われわれのあいだでは永遠におさめられるよう、熱望しているのでありますが、しかし、その前に、われわれが寛容と兄弟愛の手をさしのべる前に、われわれは、あなたがたの精神的な悔悟と更生の明白なあかしをまちたいのであります」

 と演説しましたが、日本国は、このアジアからの声に応えたでしょうか? また、「象徴」となったはず…の昭和天皇は、サンフランシスコ条約・日米安保条約にどんな役割を果たしたでしょうか? 

 資料を基に考えていきます。

●参加費 1000円

●場 所 東京中野・協働センター・アソシエ

 東京都中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号  中野駅南改札口1分
 電話 03−5342−1395 ファックス 03−6382−6538