31日都教委糾弾ビラまき「都教委、歴史教育を否定?」にご参加を!10/8/26

 猛暑続きでウンザリする今年の夏ですが、雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ、夏ノ暑サニモ負けケズ!? 31日(火)8:00〜9:00 都庁第二庁舎前で件名ビラまきを行います。朝早くから恐縮ですけど、ご都合のつく方はご参加ください。ご都合のつかない方にも、以下、ビラ内容を情報として知っていただければ嬉しいです。


< 都教委、歴史教育を否定?  
「客観的に正しい歴史認識」など存在しない・・・と公言 >

●7月29日、東京高裁で公言した、都教委の驚きあきれる「歴史認識」能力

 都教委は、増田都子教諭(当時・千代田区立九段中学校)が社会科授業で侵略否定妄言都議&扶桑社教科書批判をしたことにより、「公務員不適格」と不当極まりない言いがかりをつけて分限免職しました。その「不当免職、撤回請求」裁判が行われていますが、都教委は以下のような内容の文書を法廷に提出しました。

「『歴史認識』は歴史とともに変化し得るものなのであり、『客観的に正しい歴史認識』など存在しない」 

 日本が過去に「近隣諸国に対して侵略と植民地支配を行った」という「歴史認識」は各種「客観的」資料(証拠)・証言に基づく「客観的に正しい歴史認識」であるからこそ、それを明記した
1995年の村山富市首相談話から以降、安倍晋三首相の時も麻生太郎首相の時も「村山談話を踏襲する」と公言したのです。

 しかし、都教委の主張によれば、日本の歴代首相は日本国民を代表して国の内外に「客観的に正しい歴史認識」では無い、ウソを発表した、ということになります。

 歴史教育の目的は「客観的に正しい歴史認識」を生徒・学生たちに育むことにあります。そして、本年8月10日の菅首相談話にあるように「歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直であ」ることができるようにし、「痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることは出来ない」のですから「この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛」という「客観的に正しい歴史認識が存在し」て、はじめて「痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを」持ち、「「未来志向」の「関係を構築してい」けるようになるのです。

 都教委の主張は歴史教育の否定であり、教育の否定です。こんな人たちこそ「公務員不適格」でしょう! こんな公務員不適格者たちが東京都教育委員会を乗っ取っていることは、東京都の子どもたちにとどまらず、教職員、都民にとっての最大不幸です。



● 増田都子教諭に対する不当「分限免職」処分を撤回せよ!

次回「不当免職、撤回請求」裁判、傍聴のお願い
10月26日(火)15:00〜
東京高裁822号法廷(結審) 地下鉄霞ヶ関駅 A1出口