29日「扶桑社教科書批判で免職」取り消し裁判、傍聴のお願い10/7/19
● 7月29日(木)11:00〜東京高裁822号法廷で
            「扶桑社教科書批判で免職」取り消し請求裁判の口頭弁論があります。

 都教委は、扶桑社教科書&侵略否定妄言都議について「歴史偽造主義」「国際的には恥を晒すことでしかない歴史認識」という文言で生徒に教えたことが「出版社及び公人を誹謗」として、私の「分限免職」理由としました。そして、東京地裁民事36部裁判長の渡邊弘は、恥ずかしげもなく、この都教委の主張をそのままコピー貼り付けした不当判決文を書きました。

 しかし、これらは歴史事実及び国際常識に照らして「正当な批判である」こと、都教委のほうこそ個人情報漏洩の違法行為を犯しながら、私を「公務員不適格」などと主張することはできないこと等を、高裁には、これまで韓国の平和運動団体(顧問には元・韓国外交官だった方も)の意見書&在豪日本人「太平洋戦争」研究者の意見書&山田昭次・立教大学名誉教授の意見書&阿部康隆・中央大学教授の意見書の4本を提出し、完膚なきまでに立証できている、と思います・・・高裁裁判官が、真っ当に読んでくれさえすれば!? ですけど・・・

 今回、都教委は、これらの意見書に「反論する」そうです。いったい、どんな「反論」がを出せるものやら・・・

 ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴参加をお願いします!