3/6朝日新聞千葉版が「韓国併合100年写真展」を紹介 10/3/6

 既報ですが、あびこ平和ネットでは本日6日と明日7日に行われる「市民活動フェアーinあびこ2010」において、あびこアビスタ(手賀沼湖畔)第2学習室で、「『韓国併合100年』市民ネットワーク」が作成された106枚の写真をお借りして展示します。

 実はパネルの両面を使えるものが他団体の出し物との関係で大幅に減ったため、106枚の写真すべては無理か(冷や汗)と思ったのですが、なんとか全部貼り付けることができました! ちょっと、ギッシリ状態ではありますけど・・・

 昨日、その写真の貼り付け作業をしているところに朝日新聞の記者が取材に来られ、件名のように本日朝刊に添付紹介記事を書いてくださいました。出かけるにはあいにくの天気となりましたが、これを見て近所の方が関心を持たれ、来場者が増えることを期待しているのですけど、さて・・・

 土日は常にいろいろな催しが計画されていると思いますが、ご都合のつく方は、ぜひ、ご参観ください!

<記事内容>
 1910年の韓国から100年になるのを受け、我孫子市の市民団体・あびこ平和ネット(二宮一朗代表)が6,7の両日、市生涯学習センター「アビスタ」で、朝鮮半島の日本による植民地支配の歴史をたどる写真展を開催する。両日開催の「市民活動フェアーinあびこ2010」の教育分科会の企画の一つ。

 同団体は、二品金現代史の連続講座や憲法について学ぶ講演などに取り組んできた。今回、写真展や署名運動を展開する「『韓国併合100年』市民ネットワーク」から100枚余の写真や説明文を借りた。1975年の江華島事件に始まり、1919年の3・1独立運動や戦時下の徴用・徴兵、戦後に至るまでを網羅。朝鮮半島との友好的なかかわりを求めた日本人も紹介する。

 会員の一人で、元教員の増田都子さんは「若い人たちに歴史に真実を知ってもらいたい。目で見て心で感じて、真の和解のためにどうしたらいいか考えてほしい」と話している。

(以下、略)