26日「扶桑社教科書問題」都教委糾弾ビラまき! 10/2/24

 月末恒例、都教委糾弾ビラまきを件名のように今月は26日(2・26事件記念日!?)午前8時〜9時まで、都庁第二庁舎前で行います! 

寒さも多少は緩みましたがまだまだ寒い中、朝早くから恐縮ですが、ご都合のつく方は参加ご協力お願いします。以下、ビラ内容の一部をご紹介。




<都教委、扶桑社教科書採択資料の誤りを認めながら居直る!?>

●都教委は、文教委員会で誤りを認めながら「問題ない」!?

 都教委は2009年8月14日の教育委員会でなんらの討議もなく、扶桑社歴史教科書を5対1(1名は新日本書籍版教科書に投票)で採択しました。しかし、その際、作成した「教科書調査研究資料」には扶桑社版歴史教科書に記述があるとした22の用語や人名が、実際には載っていませんでした。

2月19日の文教委員会で民主党都議や共産党都議に追及され、都教委は「前回2005年度の採択時に作成した際の資料が間違っており、今回もそれに気付かずそのまま使用した。」と言い訳・・・それでいて「採択のやり直しはしない」と居直りました。

都教委は増田都子教諭(当時・足立十六中)の個人情報を右翼都議に漏洩し、裁判所に「違法行為」と認定されても「当方の主張が認められなかったことは遺憾」などと居直り謝罪も反省もありません。

どんな違法行為も誤りも「問題ない」!? と主張する都教委・・・一般常識では考えられません。こんな都教委に子どもたちへの「道徳教育」などをいう資格があるでしょうか? 「教育行政」を担う資格があるでしょうか? 


●都教委は扶桑社教科書批判を理由の増田教諭免職処分を、直ちに撤回せよ!