扶桑社教科書問題等の追及、都教委要請にご参加を! 09/9/15 |
9月17日(木)、午後3:55〜4:30頃まで、都庁第2庁舎10F、212号室において、件名の要請行動を行います。 ご都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください。 この要請は「けんり総行動」(いろいろな争議組合・個人が弾圧相手の会社・行政に対し団結して抗議・要請行動を行うもの・代表は東京全労協議長)の一環として行われ、先ず午後3:25〜都庁前で集会を行います。時間にゆとりにある方は、どうぞ、この集会からご参加ください。 以下、件名内容をご紹介します。どんな回答が返ってくるでしょうか? ま、官僚答弁の見本が返ってくるのでしょうが・・・ 2、別紙のように、貴教委が公表している都立中高一貫10校の「教科書調査研究資料」を見る限り、扶桑社歴史教科書は観点別項目でも1位になった項目は全く無く、単純合計ポイントも全く1位になってはいない。 扶桑社は合計ポイントで都立白ナテーェオ・学校附属中学校と練馬地区中高一貫6年制学校は5位であり、立川国際中等教育学校と武蔵高等学校附属中学校は4位であり、八王子地区中高一貫6年制学校の場合は3位だが、帝国も同じく3位である。桜修館中等教育学校は2位だが、日新も同じく2位である。 本来、扶桑社教科書は、東京都教科書用選定審議会から答申された「教科書調査研究資料」によっても『最も適切な教科書』(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)とは絶対にいえない結果になっている。 @東京都教科書用選定審議会のメンバー氏名を公表されたい。個人名は不可なら、地位肩書きを明にされたい。 Aなぜ、「教科書調査研究資料」には低位にある教科書を『最も適切な教科書』といえるのか、判断理由を説明されたい。 B8月14日の扶桑社教科書採択に当たり、傍聴者は東京都教育委員会の教育委員たちが、全く協議を行っていないことを目撃している。東京都教育委員会の教育委員たちは、いったい、いつ、教科書採択について「慎重に検討し」(8月26日付都教委文書・21教指管第656号)たのか、日時を明らかにされたい。 |