民主党に対し、人権侵害都議・土屋について要請を! 09/7/28 |
都議会民主党では下記のように、あの極右・人権侵害都議の土屋たかゆきを「都議会議長」とか「幹事長」にという声があるそうなので、とんでもないことと、民主党本部・民主党都連・都議会民主党、新聞社社会部などに以下をファックスしておきました。
民主党本部、民主党東京都総支部連合会、都議会民主党様
東京都議会議員の土屋たかゆき氏は下記1〜3のように人権侵害を行ったと確定し、かつ、違法行為の教唆扇動、教育への違法な介入等、数々の反社会的行為を行っており、そもそも都議などには不適格であり、まして、都議会民主党幹事長あるいは議長等、全く不適格であり、そのような職には就けないよう要求します。 土屋氏は賠償金35万円は支払いました。しかし、にもかかわらず、私への謝罪要求は拒否しました。すなわち、これからも、このような人権侵害を実行していくという姿勢を改めることなく、今日に至っています。 この件においては、08年6月10日、最高裁は都教委の上告を受理せず、都教委による都個人情報保護条例違反の私・増田へのプライバシー権侵害が確定し、都教委は都民の税金から私への賠償金を支払い、自らの違法行為の尻拭いをしました。 本来、都の教育行政を監視し、違法行為を行わないようにチェックするのが仕事のはずの都議会議員ですが、土屋氏は都議の立場を悪用して、都職員に都条例違反の違法行為を行うよう教唆扇動して実行させるという、都議の風上にもおけない行為を行いました。 これが事実であることは、氏が裁判所に提出した準備書面に「いずれも被告ら(注:土屋氏ら)が資料請求により、教育庁から提供を受けたものである」と明記していること、及び都教委が東京地裁に提出した文書によれば、当時の管理課長の秦正博(注:現都教委福利厚生部長)が「平成十一年十一月二十日前後に、田代都議からの電話で、増田教諭の研修の実施状況を、土屋都議事務所へファクシミリ送付するよう求められました。また、指導企画課長は、平成十二年三月に、土屋都議からの電話で、増田教諭の研修の実施状況を、土屋都議事務所へファクシミリ送付するよう求められました。」と書いていることから、この上なく明々白々です。 付記すれば、大原正行・都教育長は本年2月の都議会本会議で「(土屋たかゆき)都議らの教唆扇動はなく、あくまでも『自らの裁量権』において個人情報を(違法に)提供した」と答弁しましたが、これが虚偽答弁であることは上記裁判所提出文書から明らかです。この虚偽答弁に土屋氏らがどこまで関わったかは明らかになっていませんが、教育長が議会で虚偽答弁を行うなどは、都教委以外のどこの教育委員会がやっているのでしょうか。 なお、土屋氏は、本年3月27日の都議会本会議において、ルポライターの鎌田慧氏などから提出されていた、この件による「謝罪要求」請願審議のため、議長より「退場を命じられる」という椿事も出来しています。 なぜか、こういう教育長の虚偽答弁、都教委による違法行為、都議による人権侵害、都議が議長から退場を命じられる等、希少価値を持つ情報についてマスコミ報道はないのですが、公党・責任政党である民主党は、所属都議におけるこのような事実について無知である、ということがあるのでしょうか? 本来、民主党の基本理念に照らし、民主党指導部は土屋氏に都議辞職を勧告すべきものと思いますが、責任政党たる公党としては最低限、要職に就けることのないよう頭書の通り要求します。
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