7・20姜徳相 (カン ドクサン)先生講演会 09/7/14

 既報ですが近づいてまいりましたので、再びご案内させていただきます。7月25日には日韓ネットなどの「2010年運動」による当面の「朝鮮半島問題学習討論会」が計画されていますが、「日韓100年市民ネット」関東では、『韓国併合の真実−日韓の100年を問い直す』として、姜徳相先生の講演会を企画しています。

「当面の朝鮮半島問題」を理解するためには、歴史的理解が欠かせません。ぜひ、以下の講演会にもご参加ください!

●講師:姜徳相 (カン・ドクサン)さん                        

●7月20日(月曜・休日) 午後三時

●会場:岐部ホール404 四谷駅徒歩2分(上智大学隣接) 

●参加費500円                                        

『来年2010年は、いわゆる「韓国併合」100年に当たります。

 「併合」=植民地化について、「村山談話」(1995年)、「日韓共同宣言」(1998年)では、「多大の損害と苦痛を与えた」と反省と謝罪の意を表明しました。 他方では、「併合は朝鮮の近代化を進めた」「良い植民 地支配であった」などという言説がまかり通っています。これが日韓関係に陰を落とし、日朝関係の正常化を阻んでいます。 こんな歴史認識の隔たりと過去清算の未了を放置したままで 「韓国併合」100年を迎えては「未来志向の日韓関係」などユメモノガタリでしかありません。              

 こんな状況を変えていくため、 市民ネットワークは運動を進め学習を重ねていき3月21日の企画に続き7月20日、姜徳相 (カン・ドクサン)先生を講師にお招きし、『韓国併合の真実−日韓の100年を問い直す』のテーマで講演をしていただきます。 みなさまのご参加をお待ちしています。』