3悪都議が2悪都議に!? 09/7/14
 今まで、都教委&産経新聞と組んで東京都の学校の教育内容に干渉し、平和教育潰し・「日の君」不起立潰し・性教育潰しの「都議会3悪」といわれていたのは「民主党の土屋たかゆき(板橋区)、自民党の古賀俊昭(日野市)、同党の田代ひろし(世田谷区)」でした。

 今回の都議選で、残念ながら、土屋と古賀は当選してしまいました。田代は皮膚科の(ヤブ!?)医者で、前回はトップ当選だったのに、今回は、なぜか最下位落選!? しています。

 ということで、これからは、「犯罪都教委&2悪都議と断固、闘う増田です!」と書かなければならないような・・・

 しかし、土屋や古賀は最悪の極右なのです。あの、民族差別排外集団「在特会」「主権回復をめざす会」の幹部連中、特に西村修平や村田春樹とはご親友のようで、以前、この3悪都議相手の裁判中、西村や村田は東京地裁前で馬鹿馬鹿しく大きな日の丸を振りながら、土屋や古賀や田代を応援していました。

 マス・ゴミが「政権交代、政権交代」と大宣伝する中で、都議会民主党は、こんな極右の土屋に牛耳られている(都議会民主党総務会長)、という事実は全く報道されず、現在のどうしようもない政治を変えたいと望んだ都民は民主党に期待したのでしょう。

 しかし、「真の市民派」で、どの政党にも属さず、しがらみが全くないので是々非々で判断できたため、私の闘いもすぐ理解し、都議会で堂々と石原や都教委を追及できた伊沢けい子さんは三鷹市で落選してしまいました。とても残念です。共産党も大幅減ですし・・・市民派としては杉並区の福士敬子さんが再選されたのが、せめてもの・・・というところです。

 今後、極右の土屋たかゆき(もちろん、確信犯の九条改悪派)などが牛耳る都議会第一党の民主党は、どんな活躍をしてくれるのでしょうか? 「新銀行から撤退」などの公約を石原都知事に対してどれだけ迫れるか・・・せいぜい、期待いたしましょう!?