社会新報「「今週の人」欄 09/6/25 |
6月24日付社会新報「今週の人」欄に、ジャ−ナリストの林克明さんが「良心ある人々と最後まで闘う」と、私へのインタビュー記事を載せてくれましたので、ご紹介します。 「私は、故ノ・ムヒョン韓国大統領の05年3月1日演説を題材にして、扶桑社の『歴史教科書』と侵略否定発言をした古賀俊昭都議(自民党)を歴史偽造主義と授業で教えました」(増田さん)。実際、古賀都議は「いったいどこの国を(日本は)侵略したのか」と都議会で述べている。 ところが、その授業が「誹謗」だと都教委は決め付けた。増田さんが続ける。「訓戒処分のうえ長期研修処分を受けても、私が反省しないからと06年3月に分限免職(公務員不適格)されたのです。しかし、私が授業で教えたのは、『植民地支配と侵略への反省とおわび』を表明している政府見解や国会における戦後50年決議・60年決議に沿ったものです」 しかも、分限免職を起案した都教委人事部職員課の橋爪昭男管理主事(当時)は、増田さんが公務員不適格か否かの調査を全く実施しなかったと裁判で証言したのだ。
今週の週刊「新潮」が、既報通り『プッ!?(笑)』と噴き出してしまう、私への低劣な誹謗中傷記事を載せてくれています。『犬の犬』として、キャンキャン吠えたてないと生活の糧を得られないのは気の毒ですね。
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