歴史偽造勢力との闘い、判決傍聴にご参加を! 09/6/9

 既報ですが、扶桑社教科書&侵略否定妄言都議を批判して生徒に教えたことで、都教委による超!?「不当免職」処分を受け、その取り消し請求裁判の判決が明後日となってまいりましたので、ご連絡します。

●6月11日(木)16:10〜東京地裁705号法廷 
 もし、時間にゆとりがあるようでしたら、地裁前・午後3時に集合していただければありがたいです、

●司法記者クラブでレクチャー16:30〜17:00

●判決報告集会 17:30〜19:30 弁護士会館502A・B室


 先日も東京地裁における七生養護学校事件裁判で、都議会3悪といわれている土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろしによる教員への恫喝・干渉は「違法」と正当に認定されましたが、そもそも本件についても、自分が批判されていることを知った都議・古賀俊昭が都教育庁大江指導課長らを呼び出して、私・増田を処分するよう圧力をかけたことに始まっています。また、都議・土屋たかゆきの名前も千代田区教委酒井指導課長から出ていたように、本件は扶桑社教科書を推進し、平和教育・民主教育・性教育弾圧をこととしてきた都議会議員たちの干渉に拠っていました。

 そのため、被告・都教委は地方公務員法28条1項3号の分限免職の該当要件「その職に必要な適格性を欠く場合」を極めて恣意的に解釈し、私・増田が本当に「公務員不適格」かについて、全く調査しようとしなかったばかりか、私・増田の公務員適格性を最もよく知る直接の上司である当時の九段中校長の意見の聴取など全く行っていませんでした。

 裁判官に「常識」さえあれば、こんな呆れるほどの裁量権の乱用の極みを見抜くことは容易なはずですけど・・・さて、どうでしょうか?