「韓国併合100年」反省と和解の3・21集会にご参加を 09/3/16

 来年の8月29日で「韓国併合」100年となります。再び、このような不幸な歴史を繰り返さないために日韓双方で「反省と和解」の運動を起こそうと去年10月「韓国併合」100年市民ネットワークが立ち上がりました。

http://www.nikkan100.net
 以下、このネットワーク主催による3月21日の集会について共同代表で、東京大空襲訴訟の中山武敏・弁護団長からご案内が届きましたので、転載します。ぜひ、ごんさかください。


中山武敏です。BCCで送信しています。(転送歓迎)

 3月10日の東京大空襲の集会には1200人からの参加があり、永六輔さんも一人の参加者として原告・弁護団の訴え、早乙女さんの講演を聴いてくださいました。

 3月21日の集会チラシ添付資料で送信します。同集会では私は「東京大空襲と朝鮮人被災者」というテーマで40分間、東京大空襲訴訟で東京地裁に提出している早乙女勝元陳述書の「東京大空襲と韓国・朝鮮人犠牲者」の部分を中心に報告します。私が何故に「韓国併合」100年市民ネットワークの運動に関わるのかについての私の生き方の原点についても触れたいと思っています。

 同集会では、私の報告の後、在日2世の宋富子(高麗博物館名誉館長)は、偏見や差別のない社会を創るための自らの半生について講演されます。

 ご都合のつく方の参加を願ってます。

以下、チラシより


≪共生を求めて〜「韓国併合」100年・反省と和解のために≫
「韓国併合」100年市民ネットワーク関東発足集会

3月21日(土) 午後5時40分開場 共同代表報告
●「東京大空襲と朝鮮人被災者」中山武敏(東京大空襲原告弁護団団長)
プロフィール【弁護士・東京大空襲訴訟原告弁護団団長、狭山再審事件主任弁護士、軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会共同代表、「日韓併合」100年市民ネットワーク共同代表】

●「私の未来への夢と希望・在日三代史──愛するときに奇蹟は創られる」  宋 富子
(高麗博物館名誉館長)