「こころとからだの学習」裁判、都教委&3悪都議「違法」判決に 09/3/14
 こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と断固、闘う増田です! 最近、身内に不幸があり忙殺・・・確かに「忙しい」のは「心が亡く」されているのですね・・・されていました。でも、この七生養護学校事件判決によって、沈んでいた心も大きな励ましを受けました。6月11日の「超!? 不当免職、取り消し」裁判勝利判決を得て、都教委&3悪都議にダブル・パンチを食らわせてやりたいものです!

 以下は、昨日の朝日新聞記事朝刊に載った土屋の、余りにも呆れたコメントを読んで、朝日「声」欄に投書したのですがボツになったようなので、ご紹介します。増田ブシ
はこれでも極力、抑えたつもり!? なんですけどもね。

<違法行為と認定されても反省のない都教委と都議に呆れる>

 知的障害のある子どもたちの性教育を保護者や学校全体で相談しながら進めていた七生養護学校に対して、3人の都議が中心となって「過激性教育」などとレッテル張りをして都教委が先生たちを処分した事件で東京地裁の判決が下りた。「学校の性教育に介入し、教育の自主性を阻害した。旧教育基本法が定めた『不当な支配』にあたる」と判断。視察に立ち会いつつ、都議らの行動をとめなかった都教委について「保護義務に違反した」と指摘し、どちらも違法行為と認定、賠償金支払を命じた。旧教育基本法に則ったとても公正な判断だと思う。

 しかし、13日付本紙朝刊報道で呆れたのは都教委の反省のなさとともに土屋たかゆき都議の弁である。「この程度の賠償金で都の性教育が正常化されたなら安いもの」とは。都教委が払う賠償金は都民の血税である。都議が払う賠償金も歳費からだから都民の血税であろう。「違法行為」と認定されても何ひとつ反省もなく、その尻拭いの賠償金が都民の血税だということに全く思いが至らない。都民はこんな人物を都議会議員に選んでいいものだろうか? こんな反省できない人物たちに都の教育行政を任せていいのだろうか? 「道徳教育、法教育」を施されるのが必要なのは子どもたちだけだろうか?


 明日の日曜日で一区切りつきますので、16日(月)から、通常業務!? に戻り、活動再開します。今後とも、どうぞ、よろしく!