26日の都議会傍聴&27日の都教委糾弾ビラまきにご参加を 09/2/24

●26日(木)(当初6時頃とのことでしたが、時間が早まりそうです)、都議会本会議において、伊沢けい子都議が、都教委による個人情報漏洩の違法行為について、徹底的に都教委&石原伸太郎都知事を追及してくれます! 

 都教委は、2月16日の文委員会において3悪都議(土屋たかゆき&古賀俊昭&田代ひろし)から、増田の個人上を違法に提供するよう「教唆扇動された事実は無い」などと、シャーシャーと虚偽答弁を行いました。これについては3悪都議が東京地裁に提出した文書、都教委が東京地裁に提出した文書から、完全な虚偽答弁であることが明らかなのです。

 「教育委員会が、議会において虚偽答弁をする」ということは議会を愚弄し、侮辱すること以外何者でもありませんが、都教委&伸太郎都知事は、なんと答弁するでしょうか? 都政新報記事によれば、さすがに3悪都議はヤマシイらしくて、この質疑のときには、3人そろって堆積し別室にコモって!? いるそうです。そうえいば文教委員会の時は、1/3悪の古賀俊昭は、一人別室に行き、採択が終わったらノコノコと出てきていました。

 きっと、緊迫した、しかし、とても面白い!? 質疑になると思います。平日ですが、ご都合のつくかたは、ぜひ、傍聴にご参加ください。
5時に傍聴手続きをしていただければ、聞き逃さないですみそうです。傍聴予定の方は、どうぞ、お早めに着てください。 

●27日(金)午前8時〜9時、恒例の月末・都教委糾弾ビラを第2庁舎前で、まきます。厳寒のみぎり、また朝早くて恐縮ですが、ご参加いただければありがたいです。以下は、ビラの一部です。


<都教委は「違法行為」も「不適切」と認めず!?> 2月16日の都議会文教委員会で、ルポライターの鎌田慧さんを筆頭者としての請願「違法行為を犯した都教委に謝罪させ、都民の税金で尻拭いした賠償金を違法行為実行者に払わせることを求める決議」の審議が行われた。

 これは、都教委が3悪都議(土屋たかゆき・民主、古賀俊昭・自民、田代ひろし・同)に、増田都子教諭(当時・足立16中)の個人情報を漏洩したことが「違法行為」として最高裁で確定したことを受けたものである。古館和憲・共産党都議の適切な質問により、東京都教育委員会にはコンプライアンス(法令遵守)精神が欠落していることが明確になった。

古館都議の質問「都教委は、こういう『違法行為』を『不適切だった』と考えているんですか? それとも考えていないんですか?」

高野・都教委指導部長の回答「保有する個人情報を自らの裁量権によって提供したものでございます」??????????・・・・  
それが「裁量権乱用の違法行為」と、行政には大甘といわれている現在の司法でも断罪されている、それだけ「法治国家の最低線をも破る違法行為」だったのだ・・・

<どちらが公務員不適格か?> 
 2006年3月31日、増田都子教諭(当時・千代田区立九段中学校)は、授業を全く何の問題もなく行っていたのに、古賀都議の都議会文教委員会における侵略否定妄言&扶桑社歴史教科書(扶桑社自身が「右より過ぎ」と認める)批判を生徒に教えたことで「公務員不適格」と都教委により分限免職された。

 「違法行為をやっても『不適切』とは認めない」という都教委の教育長以下、指導部長ら(この不法行為実行者の秦 正博氏は現在、都教委の福利厚生部長!?)と、本当は「どちらが公務員不適格か」は明白だ! 都教委は増田教諭の免職を直ちに撤回せよ!