私の超不当!? 分限免職記念日の毎月末、恒例となりました件名ビラまきを今月は、30日(金)午前8時〜9時まで、都庁第二庁舎前で行います。寒さ厳しいみぎり、また朝早くて恐縮ですが、ご都合のつく方はご協力をお願いします! また、ご都合のつかない方も以下、ビラ内容(一部)を情報としてお読みいただければ幸いです。
<都教委は、広報主任の職務をサボリ続けた
黒田浩利教育情報課長を、懲戒処分せよ!>
●都民が都教委に寄せた要請等は、どのような扱いを受けているか
当ユニオンでは、これまで東京都の教育行政について、要請担当の黒田浩利教育情報課長に、多くの要請を行ってきたが、誠実な扱いを受けたことがなく、「回答できないことが回答です。」等のフザケタ回答が戻ってくるばかりだった。回答への抗議や追及に対しても、黒田教育情報課長は、「規程に従って適正に処理している」と「適正さ」を強調して取り合わなかった。
そこで、私達は、都教委の「規程」等を調べた結果、驚くべき事が分かった。
● 処理の方法は?
都教委は広報主任として教育情報課長を指定しており、寄せられた意見、投書、要望、要請等は、全て黒田教育情報課長のところへ集められる。「東京都教育委員会広報事務取扱要領」によると、当ユニオンの要請は、「広聴集会等」に分類され、「広報主任は、広聴集会等の結果について、その概要をとりまとめ、速やかに教育長に報告するとともに関係部長に供覧する。」と規定されている。
つまり、要請の結果については要請を受けた黒田情報課長が、個人的に留めておいたり、ひとりで捨ててしまったりすることは出来ず、教育長まで報告される仕組みになっている。それにしては、当ユニオンの要請した重要な事柄が、全く無視されているのは何故だろうか?
●報告文書の開示請求をしたら‥‥
この疑問を解決するため、私達は、黒田課長が、要請の概要をとりまとめた教育長への報告文書(2008年2月15日・6月20日・10月17日・12月2日の四回分)の情報開示請求を行った。開示された文書を見てビックリ。一回分(12月2日分)しかない。都教委の係り曰く「これしかありません。」「では、教育長へ報告しなかったということですか?」「そうです。」
呆れたものだ。要請を受けても関係部長や教育長に伝えず、規定通りの仕事をしてなかったことが明白になった。12月2日は、教育長に伝えたかどうか厳しく追及したので、あわてて文書を作成したに違いない。これが黒田課長のいう「適正」なのか!
●都教委は、広報主任の仕事をサボッテいた黒田課長に懲戒処分を!
当ユニオンの田畑和子さんは、豊島区立千川中学校を定年退職時、再雇用を希望したが、中神校長の誹謗中傷により不合格にされ、都教委に何回も調査を要請してきた。黒田課長は職務を怠り、それを教育長へ伝えず握りつぶした。
校長の虚偽情報によって人生を狂わせられた田畑さんの、血を吐くような訴えを黒田課長はどう思っているのか! 公僕たる資格はない。都教委は長期間に亘り公務を怠った黒田浩利情報課長を懲戒処分し、田畑さんの訴えを取りあげよ!
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