香川県議会議員の方からのエール 08/7/16

 拙著をご購読いただいた社民党の香川県議の方からエールをいただきました。こうして、闘いの連帯の輪が広がっていくことは本当に嬉しいです。許可を得ましたので、以下、ご紹介します。


●香川県議会議員 梶 正治 さんから
 増田さんの書かれた「たたかう!社会科教師」を読ませていただきました。
正しいこと、正しいと教師が信じることを子どもたちに伝えられないとすれば、なんと悲しい教育でしょうか。

 権力を持つ側から「やめろ」と脅されて信念を曲げざるをえない教師が香川県内にも多くいらっしゃることでしょう。
東京にはとんでもない都議会議員がいるようですが、政治家は悪者ばかりではない・・・と言いたいところですが、政治の場では多数決が正義を偽造します。

 香川県でも、卒業式での君が代斉唱に不起立(着席)した先生が、市教委から文書訓告処分をうけました。県教育委員会は「懲戒にはあたらない」と判断したのですが、やはり処分されたことは事実です。

 議会の場を、権力犯罪の道具にさせないよう、まともな教師の皆さんが安心して子どもたちと向き合える環境を作る為の場所とするよう、増田さんの闘いに励まされてがんばっていきます。