7月10日裁判傍聴&森正孝さん講演会にご参加を! 08/7/3

 7月10日(木)11時30分〜東京地裁705号法廷において『都教委糾弾、不当免職取り消し』裁判があります。
また、その後、午後1時30分から弁護士会館502号室で、森正孝さんの講演会があります。

 今回法廷では、誰を証人尋問するかが決定されます。双方申請は、当時の九段中の校長&当時の研修センター・種村指導主事(現在、杉並区教委のなんとか課長)で、これは決定すが、私の方は映画『語られなかった戦争 侵略』を授業で使ったことも、被告・都教委が問題視していましたので、その監督で元静岡の中学校の先生、現在、静岡大学で「平和学」の講師をしていらっしゃる森正孝さんも申請しています。

 それで、今回、森さんが静岡から傍聴に参加してくださることになりましたので、急遽、森さんの講演会を企画しました。実は翌日に静岡で企画されている森さんの講演会を先取りして話していただこう! ということです。

 テーマは「“暴走”する自衛隊に今、何が起きているか! 旧日本軍と自衛隊の懲りない関係」
          ***イージス艦あたごの’’殺人行為”や’’そんなの関係ねぇ”発現のウラにあるもの***

●自衛隊員の殺人、わいせつ、麻薬・・・犯罪件数はうなぎのぼり
●自殺者は3年連続100名を越えた。割合は他の公務員の3倍
●「ヒゲ」の元イラク派遣隊長・佐藤元久(現参議院議員)は「巻き込まれ」警備で
 「正当防衛の状況」をつくり戦闘に参加するつもりだった、と関東軍の暴走を思い出させてくれる
●急激な日米軍事作戦一体化の動き

 ・・・「戦後初めての危機」と言われる自衛隊・・・今、自衛隊に何が起きているのか? その現状と原因そして旧日本軍との関係はどうなっているのか、について、森さんが元・現自衛隊員への取材を通して明らかにしてくれます!

 ご都合のつく方は、どうぞ、裁判・講演会両方にご参加を! (もちろん、裁判か講演会か、どちらかの参加でもかまいません)