人が人として成長するのに必要なものは? 08/6/25 |
以前もご案内しましたが、近づいてきましたので、再度、第13回 近現代史講座をご案内させていただきます。 ●6月29日(日)14:00〜 ご都合のつく方は、どうぞ、おいでください。 ●以下は、参加者の方と私との往復メールです。 そしてそのとき私が決めた結論は、「あのような戦争をした大人の言うことは信用できない。とにかく何事も自分で考えよう。特に常識とか、道徳とかを。」でした。当時のことはほとんど思い出すこともないのですが、それらの映像は片時も忘却されず、心にあります。 その映像は「真実はここにあるんだよ」と私の心の中で現れては、光ります。残酷性を心に受けて、暗くなどなりませんでした。むしろ、心の核が生まれたと今、思います。当時の担任は「感受性が強すぎる」などと通信簿所見に書いてくれていますので、傍目にも変化が見えたのでしょう。 ○増田から ただ、私が不思議なのは、○○さんも○○さんも今の日本社会の中ではかなりの少数派に属してらっしゃるという事実がありますが、でも、同じ時代、同じ環境で過ごした同年代の多数の人たちが、なぜ、何の疑問も感じず、「自分の頭で考えよう」とせず、「真実を知ること」をしようともしないのか? ってことなんです。なぜでしょね? 持って生まれた「感受性」という「個人の資質」の問題でしょうか? |