恩師から『たたかう! 社会科教師』について 08/2/14 |
本日、拙著『たたかう! 社会科教師』(社会評論社)を、お送りした高校時代の恩師から、とても嬉しいメールをいただきましたので、ご紹介します! ぜひ、皆様も、ご購読いただき!? 読後の感想・ご意見をお願いします! <恩師から> ・・・君の闘いの記録を読みながら、今更ながら権力が市民や国民を守らず、国家の名の下に国民を支配し、この点については戦前も今も全く変わらないことがよくわかります。ましてやリーダーになってはいけない人物がなってしまうと、その支配形態はむき出しです。君を教壇に立たせたくない、都教委や慎太郎をリーダーと仰ぐ一部の連中が当初から予定していたことを「分限免職」で表したのです。でも君はくじけるどころか、正面から闘いを受け止めています。 君の本に書かれている、イギリスのCH4のインタビューで『「Do you regret? 」と聞いたので私はキッパリと言った。「Not regret」』・・・定年前に肉体的にも精神的にも限界に来て退職の道を選んだボクはこの部分を読んで君に教えられました。権力との闘いはかくあるべきと・・・。以前にも言ったかもしれませんが一日でも早く教壇に帰ることを望んでいます。送られてきた韓国MBCテレビの君を撮ったドキュメンタリーのビデオテープで見ましたが、教え子の前で思わず涙ぐむ君が本来の君の姿です。 |