傍聴参加お礼&都教委糾弾ビラまきにご参加を! 08/1/30

 本日の3悪都議糾弾裁判に当たり、3悪都議(土屋・田代・古賀)=札付きの右翼・西村修平などの品性下劣な増田誹謗中傷宣伝の中、厳寒にもめげず、傍聴券争奪戦に多数ご参加いただき、本当にありがとうございました。今回は厳寒が予想されたので、こちらは肩透かし作戦を取り、12時から1時間ほど裁判所前で宣伝行動をした後は、暖かい食堂で食事をしてから、ゆっくり傍聴券抽選に臨みました。

 西村達の数十人は、私たちのいないところで、例によって大きな日の丸を嬉しげに振り回しながら大音量のスピーカーで騒音を撒き散らしていたようで、警官が十人ぐらい張り付いていました。この連中は、つくばみらい市の事件の張本人です。こんな調子で、つくばみらい市の前でギャーギャー喚いたのでしょうねぇ。この程度の連中に屈服して、平川和子さんのDV講演会を中止するなんて、つくばみらい市長さんは恥じるべきです。

 さて、54席の抽選に86人でしたか並びました。裁判内容は、これで結審のはずだったのですけど、3悪代理人の徳永信一弁護士が「まだ反論を書きたいから、もう一回やってくれ」というので(引き延ばし作戦か!?)、3月4日(火)午後4時、810号法廷で結審と相成りました。12月に結審するはずが、結局、3回も延びたわけです。でも、なにしろ、徳永さんの言うには「そちらの代理人が締め切りを10日も過ぎてから出したので、書けなかったので」と言われてしまった弱みがあり・・・やれやれ・・・  という状況です。

 皆様、3月4日も、ご協力、どうぞ、よろしく!

 それから、1月31日(木)午前8時〜9時まで、都庁第二庁舎前において、恒例の「クビ切り記念!?」都教委糾弾ビラまきを行います! 朝早く、また厳寒のみぎり、恐縮ですが、ご参加、お願いします! 実は、後ほど、詳しくお知らせがあると思いますが、社会批評社から、私と「犯罪都教委&3悪都議らウヨク勢力との闘い」について第二弾の単行本が『たたかう! 社会科教師』として出版されます。今回のビラには、この本の推薦をいただいた辻井喬さんと鎌田慧さんの言葉の、ほんの一部を載せていますので、ご紹介します。

●辻井喬さん(詩人・作家)から
「この本は、これからの、主権在民と平和のために戦う人たちにとっての教訓に満ちている。」

●鎌田慧さん(ルポライター)から
「 ついに暴力的な排除としての、八つ当たり『免職処分』をだすしかなかった都教委は、その時点ですでに敗北していた。」