都教委糾弾ビラまき、お礼&「講座」感想 07/7/1

 6月29日(金)都庁第二庁舎前、都教委糾弾ビラまきには、早朝にもかかわらず、国労闘争団の方や、「日の君・不起立解雇撤回裁判」原告の方にもご参加いただきました。お忙しいところ、本当にありがとうございました! 「日の君・不起立、根津さん河原井さんを解雇させない会」の方たちもビラ配りをしてましたので、予想通り、二庁前はたいへんにぎやか!? でした。

 さて、「松戸市民ネットワーク」の方たちが、1ヶ月に1回『たんぽぽ』という機関紙を出していらっしゃいまして、その200号発行記念集会が6月10日(日)にあり、誘われて参加し、アピールさせていただきました。私の話を聞いて「免職撤回」裁判傍聴に参加いただいたり、あびこ平和ネットの『近現代史講座』に参加いただいた方があります。  
 ありがたいことに、『講座』に参加しての感想と第2回目のお誘いを、『たんぽぽ NO.202』に書いてくださった方がいますので、以下、ご紹介します!

☆「増田都子さんの社会科授業」に参加して
 
 「たんぽぽ」200号記念イベントにも出席していただいた増田都子さん(我孫子市在住、東京都を相手に分限免職処分取り消し裁判中)の授業を聞きたいと思い、あびこ平和ネット主催の「近現代史の真実を知ろう」講座に参加した。第1回は「明治維新(1)新政府の出発」。中学生から70台まで40名を越える出席者で会場はぎっしり。

 入試には出ないという理由で軽視されがちな近現代史。授業はワークシートを使いながら、さまざまな出来事を世界の中に位置づけ、政治だけではなく経済的な要因、さらには民衆の動きにまで触れながら、相互に関連付けていく。それまでバラバラに思えていた出来事がリンクし、頭の中で整理されていく。歴史というと暗記することばかり考えがちだが、増田さんの授業は想像力を刺激する。とても新鮮で改めて近現代史に興味を持った。次回は7月28日(土)午前10時から。我孫子栄光教会(湖北駅)。聞いてみませんか。