■本日のリレー・ハンスト&傍聴参加のお願い(10月18日)

 本日は、国会前で行われた「教育基本法改悪反対リレー・ハンスト」に午前9時〜午後6時まで参加しました。ハンスト者は昨日に引き続き、都高教の男性、元都高教の男性と、元松戸の小学校教員の女性、私の、計4名でした。

 それから、京都から若い京大の男子学生さん、西宮から駆けつけてこられた「三月、行動をする女の会」(ちょっと違ったかもしれませんがイラク戦争を憂えて結成されたそうです)の女性など、みんな元気にアピール、時々シュプレヒコール。特に社会科見学や修学旅行の生徒たちがバスからドッと降りてくると、俄然、元気が沸いてきます!? 

 都高教の男性が「私たちは戦争する国になることに反対し、子どもたちを再び戦場に送らないため、憲法・教育基本法が変えられないよう、頑張って、ご飯を食べないハンストという行動をしています!」と呼びかけると、生徒たちが手を上げて応えてくれたりしました。「持っていたボードの言葉は大人向けだから小学生向けのもあるといいね」なんて話したり。

 お昼ごろからサポーターの方も増えてきて、にぎやかになってきました。3時過ぎぐらいからは、どっと、またサポーターが増え、全部で40名くらいになり、とても、心強かったです。非解雇者の会の男性は、日比谷公園の「年金組合の集会」に参加して、なんと、一人で「被解雇者の会」の解雇撤回署名と、増田の解雇撤回署名の2種類を集めてくださったのです。渡していただいた増田解雇撤回署名は、18枚! 90筆! 本当にありがとうございました!

 午後1時くらいでしたか、全労連・全教700名ぐらい(公称のようです)の方々がどこかで集会をしてから国会請願デモ、集会、座り込み(その半分くらいでしょうか)行動。午後3:45には全員撤収でした。

 私たちは、予定通り、5時半から、ハンスト者の感想アピール、広島県教祖の方からのアピール。広島では、この『国会前リレーハンスト』に連帯して、21日(土)に原爆ドーム前で「教育基本法改悪反対ハンストをやります!」と言われました。そして最後のシュプレヒコールをして、本日の行動は6時に終了しました。

 ハンストということで大部分は座っていたんですけど、それでも、やっぱり、けっこう疲れを覚えました。それなのに、都高教の男性は本当に、この2日間、断食!?(水分以外)したそうです。それで大きな声で、アピールやシュプレヒコールの中心になってらっしゃったのには、尊敬の念を抱きました! ここまででなくとも、もっと、もっと、大勢の人(特に教職員、公称30万人といわれている教組)には、何とか教育基本法・憲法改悪反対の行動に、本気で!? 立ち上がってほしいものです。

 さて、明日19日(木)、午後1:10〜東京地裁705号法廷で「免職取り消し」訴訟の第1回公判が開かれます。あの9・21名判決の難波コートです! まだ書面の交換だけになるかと思いますが、ご都合のつく方は、ぜひ、傍聴参加を!