第11回授業の感想 08/4/26 |
先日の近現代史講座について、参加者がまとめてくださったものを、ご紹介します! 次回の5月31日、ご都合が付きましたら、どうぞ、ご参加ください。 2008年4月26日(日)14時〜我孫子栄光教会、「映画『我が闘争』と第二次世界大戦」の報告です。 天皇の戦争責任等、学校の授業では余り聞けない史実も報告しますので、驚かれた方は、悪しからず。 この授業は、あびこ平和ネット主催、全15回のシリーズ企画、増田都子先生の社会科授業「近現代史の真実を知ろう」11回目です。 ●授業プリントより一文 ●授業は『我が闘争』映画鑑賞から。 この映像では、芸術大学に2度落ちてドヤ街に住み労働する中で、金髪碧眼の優生主義、反ユダヤ主義に傾倒していった過程が描かれていた。 −ドイツに参戦後、ソ連と戦って欲しかった英仏両国は、ドイツに軍隊を送らなかった。 この映画には、政治的に活躍する女性が全く出てこない。国家の暴力装置としての側面を、一人ひとりの人間がいかに規制していくか。憲法を遵守しない政府に対して、一人ひとりの人間はどんな風に連帯できるのか。いろいろと考えさせられた。 ●配布資料、高岩仁『戦争案内』技術と人間、より● ●今後の予定● 第12回 5月31日(土)14時〜我孫子栄光教会(湖北駅南口)、「アジア・太平洋戦争」 特別授業5月10日(土)10:20天王台駅北口階下集合、13:30解散、「柏戦跡めぐり」 12回目では、やっと生物学者にして反戦議員、山本宣治が登場します。 授業では、彼の生涯を描いた映画「武器なき斗い」(山本薩夫監督)がみられるはず! 皆さんのうちに平和がありますように、
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